新・駅長日誌

社員旅行の初日の行路について、まだ未発表だった部分の事なんですが、
色々とネタを用意する都合上、我慢しきれずに近畿日本ツーリストさんに
問い合わせてみましたクラ駅長です。

…些かフライング気味ではありますが、参加者には土曜日に最終案内が
郵送され、一部の地域では着いてるという事らしいので記してみますと…

東京発が８分繰り上がって8:00の「やまびこ175号」になるようです。
コレの仙台着が9:56。以下…
仙台10:14-(5529D)-石巻11:18　石巻12:23-(1633D)-女川12:49　と。

昼食後、14:00に女川をバスで出発して、宿泊地までは以前の予定通り。
…各種ネタを削られる恐れはなくなりましたかね？

やはり石巻で65分空くのか。まぁ社長と過ごす65分ですから、
皆さんそんなに苦にはならないよね。
昼食が待ちきれない人は、駅弁を仕入れて来るのがイイでしょう。

さて富山地鉄です。
電鉄富山から地鉄本線を、普通電車で宇奈月温泉に向かってますが…













相変わらず初夏ののどかな風景の中を走り、
立山線との分岐点である寺田に到着しました。
前回はココから立山方面へ行ったんですが。













駅の構造と路線図を見てみますと…起点の電鉄富山を基準にして、
一般的な分岐駅のように、駅を出てから線路が分かれるのではなく、
分岐した先に駅があります。…だからホームが三角形なのですね。

で富山地鉄には、宇奈月温泉と立山を結ぶ「アルペン特急」という
列車が設定されています。路線図の紫色のやつですが。

…じゃあ何だ？ココでスイッチバックするのはイイとして、駅を一旦
通り過ぎてまた戻って来るという事ですか？…なかなか面白い。

どっちかが通過になるんでしょうが、知らんと乗ってたらビックリしますね。













そして暫く走ると、次の主要駅が上市駅。
ココも行き止まりのスイッチバック駅です。
…上下交換で「だいこん電車」が並びました。

昭和18年まで、ココから更に東にもう一駅の区間（当時はソレが上市駅、
ココは上市口駅だった）があったという事でこんな構造になってるそうな。













運転士さんも場所を移り、バックで発車。更に先を目指します。

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