富山地鉄立山線 ①
2015/06/06(Sat)
一昨日の事ですが、丸1日の観光の
お仕事で吉野山方面に行きました
クラ駅長です。
吉野山は一番の見頃は4月の桜の時期。
そして秋の紅葉なのですが、ソノお客さん
は別の目的があったようで、敢えて今の
時期を選んだそうな。
「何もナイ」と言えばソレまでですが、
雨上がりの新緑がキレイでしたよ。
丸1日の観光って滅多にナイのですが、自分も楽しくていい仕事です。
…社長に換算すると「全国ネットテレビ出演」ぐらいか?
さて新たな乗り鉄報告です。先月の半ばに行きました立山黒部アルペン
ルートなんですが、行く前は結構な難関のようなイメージだったものの、
殆どが「そういう風に出来てる」所なので、意外と早く帰れた印象でした。
…勿論、時間をかけて見ればまた違うのかも知れませんけど。
まずは京都駅前から夜行バスに乗り、早朝の富山に到着です。
富山に降り立つのは、雪でエライ事になった去年の2月の社員旅行以来
ですね。あの時は工事中だったJR富山駅が、すっかり完成してました。
…霧の中に霞んでますが。
こちらも、ソノ時に乗れなかった富山地鉄。…朝の6時前だというのに、
結構な混雑ぶりなんですよ、そしてコレが全部中国人!
…いつも奈良の観光地で仕事してて、その数の多さ、声のデカさ、
行儀の悪さに辟易としてるのですが、こんな所にも居るんですか!
普段は、殆ど観光地とは無縁の路線ばっかり乗り鉄してますから
遭遇する事もありませんでしたが、アルペンルートって結構なネーム
バリューですもんねぇ。
ぇ、中国から富山まで直行の飛行機が飛んでるの?はあ。
ともあれ切符を買いましょう。電車はココから立山までですが、
アルペンルートを抜けた扇沢まででも窓口で買えるらしいです。
ソノ部分はネットで予約してきたので、ひとまず立山まで。
…タイトルは「立山線」としてますが、途中の寺田までは富山地鉄本線
という路線区分になります。
そんな感じで改札が始まりました。
ぁ、コレは「電車女★冬の旅」で見たヤツだ。
今でも使うのか、単に「展示品」なのかは謎。
考えたら今は、殆どが方向幕かLEDの表示に変わってる気がします。
反対側にレッドアローが来ましたが、今回乗るのは左側の元京阪3000系。
2階車両のない、普通運用のタイプです。
…私より1つ若い昭和48年ですか。そして富山地鉄に転勤してきたのが
平成3年と考えられるので、「第二の人生」の方が長いんですね。
しかしこの写真、例の中国人の皆さんが車両の前で「1人ずつ」記念写真
を撮るもんで、5分ぐらい待たされました。
…まぁ色々と問題はありますがイイお天気なので、まずは列車の旅を
楽しみつつスタートです。
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No.3023 乗り鉄日誌>地方私鉄