新・駅長日誌

駅から少し離れた料理屋さんへ、ランチ会に行くというおばちゃんの
グループを乗せたのですが、そのお店は山菜などを中心とした精進料理
のようなモノが売り物なんですよ。それを知ったソノうちの一人が、

「いやーっ、そんな殺生な！」
…肉や魚が出ない事が軽く不満なのでしょう。

ぃゃ、そもそも肉や魚を食べる事を「殺生」と言うんじゃナイのか？
突っ込みたかったけど我慢しましたクラ駅長です。

さて社員旅行です。琴電の車内で坪内さんからの差し入れを受け取り、
終点の琴平に程近い岡田駅で下車しました。













ココから再び、さっきのボンネットバスに乗車します。
…八栗から直行しても良かったんじゃない？

琴電に乗るのもネタの一環なのか、バスの性能に限界があるのか、
ソノ辺は謎です。そして坪内号も先回りしてました。

Y33系セドリックですね。ちなみに私のも名前は同じセドリックですが
タクシーはY31系で進化する事をヤメてしまいましたので、
全くの別物（向こうが上）なんですよ。で番号は古いけど年式は若いの。

…鉄道で例えると、世の中はワイドビューやサンダーバードに進化
してるのに、ソレを無視して延々と485系を造り続けてるような感じ？
（Y31系は、今でも地味に製造されています。）













ナンバーは個人情報だと思うので伏せますが、坪内号の特徴として、
フェンダーにスワローエンジェルのマークが入ってます。
…社長を含めて車当たり捜査をする時は、コレを手掛かりにして下さい。

そんな坪内号の先導で、昼食場所のあやうた製麺へ向かいます。

速報でも出しましたが、うどん屋さんというより田舎の大きめの一軒屋の
感じです。名前の通り元々は「製麺屋さん」なのでしょう。
香川にはこのようなお店が沢山あると聞きます。













川副さんから１人1000円ずつ、現金の支給が
あり（払った分から返ってくるだけですが）、
ソレで各自好きなのを食べなさいという感じ。

…しかし迷いますな。オリーブ牛肉うどんって、どんなのでしょう？

よくよく聞くと、オリーブの実とか油が入ってるんでなく、
「オリーブを混ぜたエサで育てた牛の肉」という意味だそうな。
確かにオリーブは香川県、殊に小豆島の名物ですね。
 
…まぁうどんとオリーブ（実や油）が合うとは思えませんわ。













という事で、決まった人からセルフの窓口に並んで注文します。
勿論自家製麺ですね。ガラス張りの部分から製造工程を見学出来ました。

私も飲食店で経験ありますが、団体の食事で麺類って無理があるんです。
伸びるから作り置きが効かないでしょ？でもコレなら大丈夫。
時間は充分にありますから、みんな一斉でなくても構いません。

…で、私がまだ注文する前に、ピカチュウは３玉を完食してたと。


ってか、そのオリーブ牛にするか、
讃岐うどんの基本である釜揚げにするか
決まらないのです。

で、開き直りました。
別に遠足のおやつじゃナイから1000円は
1000円なだけで金額に制限があるワケ
でもナイし、時間は充分あるし…

一玉ずつ両方いってみましょう！

まずは、卓袱（しっぽく＝ちくわ）にオリーブ牛が入ったプレミアム。
甘辛く煮込んだ牛肉が美味い。野菜も多くてイイですね。

…社長もコレにしたんでしたっけか？ぁ、違った。

てか、当初は社員旅行に引っ掛かる予定だったダイエット企画が、
早目に終わってホントに良かったと思います。
みんなと一緒に食べれないのは、事情があっても興醒めですからね。

そんな感じでランチタイムは続きます。

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