新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

つくばエクスプレス ②

2015/02/21(Sat)

今日から社員旅行という事で、昨夜は稼ぎ時の金曜日なのに
何となく落ち着かないのと、高松まで車だからしっかり寝ておこう
という事で早目に帰ってきましたクラ駅長です。
…引っ越しして会社まで1kmというのも便利な所ですね。

奈良から電車移動だと、私にとっては御馴染みの「のぞみ95号」
(名古屋始発)に京都から乗る事になるのですが、米原あたりで徐行する
可能性が大きい
ので…もう車です。

さて、つくばエクスプレスですが…
6両編成の電車のうち、中間の2両がセミクロスシートなんですよね。

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コレは初めて見た時に結構驚きました。しかも収納式のテーブル
あるんです。

…終点のつくばまで1時間と少しですから、駅弁を広げてるヒマもナイ
と思うのですが、ある人に訊いたら「書き物をするためにある」とか?

流石は都心と学術研究都市を結ぶ路線ですが…じゃあソノ丸い凹みは
何だよ?


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そんな感じで秋葉原を出発。暫く行くと地上へ
出て荒川を渡ります。

渡りきって東武鉄道と交差する辺りが、昭和24年
起きた下山国鉄総裁の轢死事件の現場なんだ
そうな。

ピカチュウさんの書き込みによると、当時は国鉄と
東武が交差する簡素なガードだっのが、JRの横に
つくばエクスプレスが通ったもんだから、かなり
巨大な構造物になっちゃってるとか?
まあ確かに!光線具合まで気にしてたら
アッと言う間に過ぎましたわ。

20150221g.JPG
車窓の写真は残念ながら撮れません
でした
が、当時の報道写真を発見。

車両開発部の資料室にあった書物
から拾い物ですが。…今とは全く
景色が変わっちゃって
ますね。

ちなみにこコノ事件に関して色んな
文献を読んだのですが、やっぱり私は
他殺説を支持します

一介の鉄ヲタから国鉄総裁にまで登り詰めた下山氏が、大好きな鉄道
で自殺するワケがナイ
のと、捜査過程でも怪しい人物やら謎の遺留品
が結構見つかってるらしいんですよね。

下山総裁を現場近くで見たという目撃証言とて怪しいモノですよ。
テレビのない時代に、着任した早々の国鉄総裁の顔なんて、一般人は
なかなか知りません替え玉か成り済ましてた可能性が高いんです。

ちなみに、新幹線の生みの親として知られる島秀雄技師長は、下山総裁と
大学の同級生で国鉄にも同期入社した大親友です。
(島&下山だから出席番号が近かった。)

公用車で出勤する下山氏に、度々「乗っていけよ」と誘われたものの
真面目な島さんとしては断る事が多く出勤途中に失踪したという事実
を知ってカナリ悔やんだそうな。

…ぇ、長く語りすぎ?もっとありますが、コノ辺でヤメときます

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都心部は地下郊外に出ると高架線という
事で、快適に終点のつくばに到着です。

しかしまぁ、昭和の高度成長期に出た「通勤5方面作戦」から半世紀
6本目の線路を新たに敷こうというのは、なかな思い切った決断では
なかったでしょうか?

この後の予定としては、つくば駅の近くでレンタカーを借り、筑波山の
ケーブルカー
に乗りに行く算段だったのですが

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見事に運休してやがりました!

南千住だかドコだかに停まった時、ホームの
電光掲示板が見えたのですが、ソコにスクロール
文字で「ケーブルカー運休のお知らせ」が出たの
を見たんですよ。
で、改めてウェブで確認したら、こんな感じに。

別府のラクテンチに続いて2度、ケーブルカーに
拒否られる事2回目!
祟られてる気がせんでもありませんが…。

しかし、現地へ行くまでに分かっただけマシかも
知れませんね。

…元の予定では、ココから筑波山の麓までレンタカーで行き、
宿泊地の取手の営業所に返す計画だったのですが、どうしましょ?

色々と考えたけどレンタカー屋さんに行ってアタマを下げてキャンセルし、
土浦までバスで移動する事にしました。

また中途半端に残りましたね。筑波山のケーブルカーも他の鉄道と全く
接続してナイので面倒なのですが、再挑戦しないといけません。

多少のヤケ車の運転が不要になったという事で、土浦に着くなり駅隣接
のデパートにあったフードコートで、ビールを飲んだくれております
悪いか!



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