信楽高原鉄道 ④
2015/02/19(Thu)
そんな感じで無事に引っ越しが完了しましたクラ駅長です。
全国共通の量産型な部屋なので、新鮮さは殆どありません。
「部屋の模様替えをした」程度の感覚でしょうか?
…今回から水光熱費が込みでナイので、色々と節約する工夫はしない
とダメですね。パソコンの待機電力とか洗濯物は外に干す(浴室乾燥機
は使わない)とか、コレだけ寒いと冬場の冷蔵庫も要らんでしょ。
さて間が開きましたが信楽高原鉄道です。
一旦、改札を出て貴生川から再び信楽まで
折り返します。 ココでは信楽高原線の切符は
発売しておらず、無人駅にあるような
乗車証明証を機械で発券して、車内か信楽駅
での清算となります。
…機械のある位置が案内の矢印とズレてる
んですよ。ちょっと分かり辛いです。
まず来たのが、勅旨(ちょくし)~玉桂寺前
にある第一大戸川(だいどがわ)橋梁。
幹線道路から少し外れた田んぼ道にあるので、詳しい道順を信楽駅で
教えて頂きました。
ハナシは脱線しますが、駅名に残る「勅旨」というのは天皇の命令の事
でしょ?そして2つ先が紫香楽宮跡(しがらきぐうし)駅と…。
歴史で出てくる信楽の別表記として「紫香楽」というのがあり、
奈良時代の一時期、 聖武天皇がココに宮を置いた事がありました。
奈良の大仏を作る「勅旨」はココから出たんです。…ほんの短期間
ですが、信楽も日本の首都だった時期があるんですね。
で第一大戸川橋梁です。…コンクリート製
の橋梁なのですが、昭和初期の建築で
今となっては 貴重なモノらしく文化財
として登録されています。
…ってか、さっきから雪が降り出しまして、
寒いったらありゃしません。
列車を絡めて撮れれば良かったのですが、
何せ1時間に1本でしょ? 寒くて断念
しました。ごめんなさい。
続いて雲井駅。 「砂の器」のリメイク版ドラマ(玉木宏版と言うか
…アレの主人公って誰?)で亀嵩駅としてロケに使われました。
…こんな簡素な駅だったかな? 他の駅も然り
ですが信楽なだけに途中駅にも狸が居ます。
のろが嫉妬しそうな立派なアレが(のろ殴)…。
そして例の正面衝突の事故現場。
水口方面へ抜ける通り道なので、
何度か来た事があります。
以前はもう少しスペースに余裕があり、
車が何台か駐めれたのですが、近くに
高速道路のインターが出来た関係か、
道路の形が変わってカナリ削られた
印象でした。
…場所が場所なだけに心霊スポットのウワサもありますが、
周辺も含めてキレイに整備され、 慰霊碑などが作られています。
決して風化させてはいけない出来事でしょうね。
という事で、約30年ぶりにマトモに訪れた信楽高原鉄道の旅、国鉄時代
とは色々と変わってる事も多いし 再発見と新たに考える事も多くて
有意義な旅になりましたよ。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
全国共通の量産型な部屋なので、新鮮さは殆どありません。
「部屋の模様替えをした」程度の感覚でしょうか?
…今回から水光熱費が込みでナイので、色々と節約する工夫はしない
とダメですね。パソコンの待機電力とか洗濯物は外に干す(浴室乾燥機
は使わない)とか、コレだけ寒いと冬場の冷蔵庫も要らんでしょ。
さて間が開きましたが信楽高原鉄道です。
一旦、改札を出て貴生川から再び信楽まで
折り返します。 ココでは信楽高原線の切符は
発売しておらず、無人駅にあるような
乗車証明証を機械で発券して、車内か信楽駅
での清算となります。
…機械のある位置が案内の矢印とズレてる
んですよ。ちょっと分かり辛いです。
まず来たのが、勅旨(ちょくし)~玉桂寺前
にある第一大戸川(だいどがわ)橋梁。
幹線道路から少し外れた田んぼ道にあるので、詳しい道順を信楽駅で
教えて頂きました。
ハナシは脱線しますが、駅名に残る「勅旨」というのは天皇の命令の事
でしょ?そして2つ先が紫香楽宮跡(しがらきぐうし)駅と…。
歴史で出てくる信楽の別表記として「紫香楽」というのがあり、
奈良時代の一時期、 聖武天皇がココに宮を置いた事がありました。
奈良の大仏を作る「勅旨」はココから出たんです。…ほんの短期間
ですが、信楽も日本の首都だった時期があるんですね。
で第一大戸川橋梁です。…コンクリート製
の橋梁なのですが、昭和初期の建築で
今となっては 貴重なモノらしく文化財
として登録されています。
…ってか、さっきから雪が降り出しまして、
寒いったらありゃしません。
列車を絡めて撮れれば良かったのですが、
何せ1時間に1本でしょ? 寒くて断念
しました。ごめんなさい。
続いて雲井駅。 「砂の器」のリメイク版ドラマ(玉木宏版と言うか
…アレの主人公って誰?)で亀嵩駅としてロケに使われました。
…こんな簡素な駅だったかな? 他の駅も然り
ですが信楽なだけに途中駅にも狸が居ます。
のろが嫉妬しそうな立派なアレが(のろ殴)…。
そして例の正面衝突の事故現場。
水口方面へ抜ける通り道なので、
何度か来た事があります。
以前はもう少しスペースに余裕があり、
車が何台か駐めれたのですが、近くに
高速道路のインターが出来た関係か、
道路の形が変わってカナリ削られた
印象でした。
…場所が場所なだけに心霊スポットのウワサもありますが、
周辺も含めてキレイに整備され、 慰霊碑などが作られています。
決して風化させてはいけない出来事でしょうね。
という事で、約30年ぶりにマトモに訪れた信楽高原鉄道の旅、国鉄時代
とは色々と変わってる事も多いし 再発見と新たに考える事も多くて
有意義な旅になりましたよ。
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.2916 乗り鉄日誌>第三セクター路線