坪尻駅② 対ヲタ用表示?
2013/01/15(Tue)
今年も冬場恒例の「エンドレス1人鍋」
を敢行してるクラ駅長です。
「1人分の鍋」って作りにくいですから、
具財が続く限り延々と続けるハメ
になる…そんで必然的に「エンドレス」
になるんですがね。
…今回は具をシンプルにして、代わりに
ずわいガニを入れてみました。
題して「カニ384-1」!…コレはイイ出汁が期待出来そうです。
さて、鍋はおろか菓子パンの一つも
入手出来なさそうな坪尻駅ですが…
まずは順当に記念写真。
ちなみに、同列車から降りたのは私の他に
普通の観光客っぽいおじさんが1人…
でもソノ人は、ホームの写真を何枚か撮った
だけで車内に引っ込んでしまい、
やっぱり私1人です!
発車の際、運転士さんが「ホントに降りるの?」
みたいな顔でずっと見てるので、軽く手を挙げて
見送りました。…コレだな、社長がよく言う状況。
折角だから、坪尻駅における「スイッチバックの手順」を紹介して
おきましょう。阿波池田から琴平方面へ向かう上り列車の場合です。
スイッチバック駅なので、ホームのある線路は行き止まりになってます。
運転士さんが車内で反対側の運転席へ移動して、列車はバックで発車、
一旦、後方の引込線に入ります。
そしてまた進行方向を変え、今度は本線へ…
元々はダイヤモンドクロスの分岐器が設置されてたらしいのですが、
JRになって特急列車を高速化する際に、今の状態に変わったそうな。
確かにコレなら、速度制限は要りませんね。
…という事で、列車は行ってしまいました。
↓
このスタンプは、「チャレンジ20000キロ」の時代から各主要駅に一般的に
設置されてるタイプのやつと違って、地元の有志のグループが寄贈したモノ
らしいのですが、説明によると何だか「行方不明になった事がある」という
歴史があるようです。…よく出てきたな。
そのスタンプに関しても
そうですが、恐らくは
一般利用者より鉄ヲタ
のほうが遥かに多く
利用すると思われる駅
なので、色々な張り紙が
目立つんですよね。
通過列車の時刻表
なんて初めて見たかも
知れません。
あと、「この駅で10分以上停車する列車の一覧表」とか。…一覧表っても
1本だけしか書いてませんが。あれ?今さっき乗って来たヤツじゃん!
んー、つまり「急いだら取材だけして帰る事も可能だった。」って事?
…ぃゃ、ソレではダメですね。折角来たからには、しっかり堪能しないと。
という事で、2時間半相当のヒマ潰しですから、このシリーズも
まだまだ続きます。適当にお付き合い下さい。
所で社長はドコへ行ったんでしょう(1/15午前現在)?
十五夜の最終日に、ボロ儲けしたであろうグッズの売上金を手に
「コレで行きたかった○○に乗れるわ!」みたいな事を言ってましたから
ソレかなあ?
だったらイイですが体調とか崩してない?…心配しております。
そろそろ出てきて下さいよ!
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No.2151 乗り鉄日誌>JR四国