柳生街道非鉄旅 ④
2012/12/07(Fri)
実家に帰ったら突然、同窓会の通知
が来ておりました。
…んー、20年以上、何の音沙汰も
なかったから、ホントに突然なんですが、
中学校と違って学力が揃ってるから
そんなに悪い想い出はナイんですよ。
(中学校は田舎で、今で言うDQNだらけ…)
寧ろ、会いたい人の方が多いぐらいなんですが…クラス単位じゃなくて
学年全体のようですね。どのぐらい集まるんでしょ?(全部で約400人)
例によって、直前にならないとシフトが分からないのと、2月9日だから
同じ枠の中でアレと被るんですよねぇ。ってかまた土曜日かい!
ウチの高校は元々が女学校だった関係で、2/3以上が女子なんですが、
きっと、みんな素敵な奥様方になってます。
そんな所で、「離婚して乗り鉄とアイドルの追っかけが趣味」って…
流石に言いにくい。
尚且つ、「あたしもバイツチなのよ。クラさんも苦労したのねぇ…」
みたいな人が出てきてヨロめいてしまったら…
社長への忠義が立たないじゃないですか!…どうするかなあ?
…って色々言ってますが多分行きません。ごめんなさい、クラ駅長です。
さて、20年どころではないタイムスリップ感の柳生街道ですが…
少し歩くと、茶店があるんです。
(昨日の地図の石切峠の地点)
おじさんが1人で切り盛りしてますが、今時徒歩で旅行する人
だけをターゲットにした「茶店」って、ホントに珍しいと思います。
まさに時代劇の世界と言うか…
常連らしいオバサン連中が弁当を広げてました。…味噌汁を注文すれば
「持込OK」のようです。知ってりゃココで食べたな。
…コレまた時代がかった「ショーケース」に入ってた草餅を頂きました。
茶碗の「欠け」が何ともイイ感じです(潔癖症な人には多分ムリ)。
店先では、薪ストーブ(ってかコンロ?)の関東煮(おでん)が、コレまた
イイ感じで煮えてました。…次回の課題ですな。
店先の南天も鮮やかに色付いてます。…季節はもう「晩秋」です。
すっかり元気になって後半の道へと進む、足取り軽いクラ駅長だった。
(…最後、「水戸黄門」風)。
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No.2112 駅長が見た風景