新・駅長日誌

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指定列車制限30…私は40

2012/11/05(Mon)

おはようございます。
何だかんだと40歳の誕生日を迎えてしまったクラ駅長です。
…折角、社長と同世代だった筈なのに、3ヶ月足らずで解除ですか?

10年単位で考えると、今回もホントに激動の人生でした。
結婚して子供が出来たけど離婚して、社長と出会い、リアルに転職もして…
結婚以外は全て、10年前には全く予想もしてなかった事です。
ホントに世の中、次の日に何が起こるか分かったもんじゃありません

ツイッターでも少し触れましたが、「40歳設定のキャラクター」として
真っ先に思い浮かぶのが、西村京太郎作品の十津川警部なんですよね。
あの知力や行動力が自分にあるのか?比べると凹みますが、
その反面で「バカボンのパパが41歳設定」だという事を考えると、
悩むのもアホらしくなったりするから不思議なもんです。

ともあれ昨夜、遅い時間にも拘わらずツイッター等で絡んで下さった
沢山の皆様、ありがとうござまいした

さて、「ゆら~り眺めて長良川鉄道」の旅ですが…

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変化に富んだ風景の中を、列車は北を
目指して走って行きます。

架線柱通信ケーブルの支柱など、線路以外のモノが何もない車窓って
ホントに黎明期の鉄道のような素朴な風景で、結構好きです。

んで、天浜線の時もそうでしたが、ローカル私鉄というのは、ホームに花壇
が整備されてる駅
が結構あるんですよね。関係者の方の努力でしょう。

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江戸時代の流浪の仏師、円空ゆかりの町、美並刈安駅
日本の人口重心に近いという八坂駅など、個性的なディスプレイの
ある駅が続きます。
小学生が使う彫刻刀のパッケージでお馴染の円空仏は私も好き。
…奈良や京都の国宝級の仏像より、何と素朴で温かみのあるモノか。

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さらに進む列車…子供たちが下車したら
今度は年配の男性「かぶり付きスポット」
に居座り始めました。

…足の感じが「ギターを持った渡り鳥」みたいな事になってます。

所で「ゆら~り眺めて清流列車」は、一般の普通列車とドコが違うのか?

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…コレですよ。
主に長良川などの、風景のいい橋梁
「30/指定列車」という標識が建ってます。

…ココで徐行するから、ダイヤにズレが生じる
だから臨時列車という扱いにしてあるらしいのです。はい、それだけ!
そのシンプルさがイイんだって。

元々、国鉄時代の越美南線では、「清流ながら」というトロッコ列車
運行されていました。私の記憶が確かなら、昨今の
「観光的なトロッコ列車」として最初のモノだったと思います。
その伝統が今でも生きてるって事でしょうね。



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No.2080 乗り鉄日誌>第三セクター路線