長良川でTrain Love?
2012/11/04(Sun)
現代ほど通信技術やメディアの発達してなかった頃、盛んに使われてた
のが「電報」というモノです。鉄道に於いても、大きな駅には必ず窓口があり、
長距離列車でも車掌さんが電信紙を持ってて、ソレを貰って文章を記入し
途中の停車駅で打電する事が出来ました。…まさに「メール感覚」です。
今では祝電とか弔電とかの儀礼的なモノになっちゃいましたが、
当時は日常的に使われてたワケで、色々な「定型文」もあったんですよ。
「チチキトク スグカエレ」とか、ああいう感じのヤツですが、
私らの世代だと、日常的な電報がまだ少し残ってた時代を生きてるので、
その一覧表を見た事があるのですが、中で覚えてるのが
「イエゼンショウ シキュウデンワセヨ」…「家全焼 至急電話せよ」。?
…携帯電話のなかった時代、家が全焼したら電話機だって燃えてる筈。
ドコに電話すりゃいいんでしょう?考えると夜も眠れないクラ駅長です。
さて、長良川鉄道と言いつつ、まだ美濃太田駅から出てない乗り鉄ですが…
ようやく発車しました。
長良川鉄道は元々、国鉄の越美南線
だった路線です。
国鉄から第三セクター化された路線と
言うのは、JRのような画一化された仕様
から外れてるんで、駅なんかを見てると
随所に「国鉄らしさ」が残ってて
楽しいもんですよね。
…国鉄て組織が巨大すぎたもんで、
駅名票なんか古いほど結構バラバラです。
んで車内はまた、あっちこっちが壁新聞状態で写真やコラム記事が満載!
何?ハートマークの所から顔を出して写真を撮ると2人は結ばれる!?
ぉぉ、まさに「Train Love」。社長、これ一緒にやりましょう!
(※当日ソノ車両には当たらなかった&検索したけど画像未発見です。)
…わざわざ2人して岐阜まで出かけ、その車両を待って乗車。
誰かに頼んでシャッターを押して貰うという、その鉄ヲタ行動に付き合って
くれるぐらいなら、放っとていもイケそうな気はしますけどねぇ。
まぁ縁起物ですから!
所で、「越美南線」という名称&表記ですが
今でも生きてるらしく、各所で見かけます。
沿線にはまた、コスモスなどの秋の花が咲き乱れてて、旅の季節感を
演出してくれますね。見てて飽きません。
所でこの列車、「ゆら~り眺めて清流列車」とは言うものの、見ての通り
ヘッドマークとかあるワケじゃないし、アテンダントさんが解説してくれる
とか、そんなもんでもありません。
…単にゆっくり走るようです。まぁ過度な演出に辟易とするケースも
ありますから、丁度イイってば丁度イイ。
地元の子供さんたちが平和に「かぶり付き」してます。
で、景色の方も段々と、その「清流」に沿って走るようになってきました。
「やっと」かよ!
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
のが「電報」というモノです。鉄道に於いても、大きな駅には必ず窓口があり、
長距離列車でも車掌さんが電信紙を持ってて、ソレを貰って文章を記入し
途中の停車駅で打電する事が出来ました。…まさに「メール感覚」です。
今では祝電とか弔電とかの儀礼的なモノになっちゃいましたが、
当時は日常的に使われてたワケで、色々な「定型文」もあったんですよ。
「チチキトク スグカエレ」とか、ああいう感じのヤツですが、
私らの世代だと、日常的な電報がまだ少し残ってた時代を生きてるので、
その一覧表を見た事があるのですが、中で覚えてるのが
「イエゼンショウ シキュウデンワセヨ」…「家全焼 至急電話せよ」。?
…携帯電話のなかった時代、家が全焼したら電話機だって燃えてる筈。
ドコに電話すりゃいいんでしょう?考えると夜も眠れないクラ駅長です。
さて、長良川鉄道と言いつつ、まだ美濃太田駅から出てない乗り鉄ですが…
ようやく発車しました。
長良川鉄道は元々、国鉄の越美南線
だった路線です。
国鉄から第三セクター化された路線と
言うのは、JRのような画一化された仕様
から外れてるんで、駅なんかを見てると
随所に「国鉄らしさ」が残ってて
楽しいもんですよね。
…国鉄て組織が巨大すぎたもんで、
駅名票なんか古いほど結構バラバラです。
んで車内はまた、あっちこっちが壁新聞状態で写真やコラム記事が満載!
何?ハートマークの所から顔を出して写真を撮ると2人は結ばれる!?
ぉぉ、まさに「Train Love」。社長、これ一緒にやりましょう!
(※当日ソノ車両には当たらなかった&検索したけど画像未発見です。)
…わざわざ2人して岐阜まで出かけ、その車両を待って乗車。
誰かに頼んでシャッターを押して貰うという、その鉄ヲタ行動に付き合って
くれるぐらいなら、放っとていもイケそうな気はしますけどねぇ。
まぁ縁起物ですから!
所で、「越美南線」という名称&表記ですが
今でも生きてるらしく、各所で見かけます。
沿線にはまた、コスモスなどの秋の花が咲き乱れてて、旅の季節感を
演出してくれますね。見てて飽きません。
所でこの列車、「ゆら~り眺めて清流列車」とは言うものの、見ての通り
ヘッドマークとかあるワケじゃないし、アテンダントさんが解説してくれる
とか、そんなもんでもありません。
…単にゆっくり走るようです。まぁ過度な演出に辟易とするケースも
ありますから、丁度イイってば丁度イイ。
地元の子供さんたちが平和に「かぶり付き」してます。
で、景色の方も段々と、その「清流」に沿って走るようになってきました。
「やっと」かよ!
※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。
No.2079 乗り鉄日誌>第三セクター路線