越美北線の旅 ④
2012/10/17(Wed)
ハードディスクの大掃除(データ的に)
をやってたら、昔作った「ウソ電」の
画像が出てきました。
…221系春日色。
私が子供の頃、113系時代の
大和路快速って、こんな感じのデザイン
だったんですよね。
東では185系を国鉄特急色に塗って「リバイバルあまぎ」とかやってる
ご時勢、是非とも実現して欲しいクラ駅長です。
…まぁ各地で「末期色」が横行してるだけに、予算的に無理でしょうが。
さて、越美北線の続きですが、昨日ちょっと触れた別案行路について…。
「ココからタクシーに乗り、長良川鉄道
の北濃駅までワープする。」
…というモノ。
元々、長良川鉄道は国鉄の「越美南線」
であり、2つの路線は将来的に結ばれる
計画だったんですよ。
…地図で確認しても、そう極端に離れてる
ワケではない。
…ように感じたんで、タクシーがあるのか…まずは出発前に九頭竜湖駅
に電話してみました。が、コール15回鳴らしても誰も出ません!
仕方ないから、タウンページで土地のタクシー会社を調べて、何となく
「ちょっと取材で移動したいんですが…」風を装って標準語で直電しました。
結果…
「料金は1万円ちょっとかかる&運転手さんは
市営バスと仕事を兼ねてるので予約が要る!」
んー…なかなかに厳しい条件ですな。
奈良より安い福井のタクシーで一万円か。直線距離では短く感じるものの
実際は九頭竜湖の湖岸に沿って走るから、結構な距離になるんでしょう。
というワケで、仕方ないから越美南線
(長良川鉄道)は別の機会に乗る事に
して、同じルートを引き返します。
手間はかかるがコスト的には安いし。
…駅舎の内部もログハウス調ですねー。
ってか、係の人がちゃんと居るじゃない
ですか!…何で電話取ってくれんの?
それと、駅前には恐竜さんの親子
が居ました。
…時々、手とか首が動くんです。
なかなかリアル。
でもさ、恐竜ってのは骨が化石として
出土するだけで、実物を誰も見た事が
ないワケでしょ?…今居るワニやトカゲを
参考に色が決まってるだけのハナシ。
…もしかしたらパンダみたいな白黒だったり、オレンジと緑の湘南色
だったり、真っ赤な身体で襟元と手首に黄色いラインが入ってたり
したかも知れんのです。え、絶対に違う?
…ともあれ、滞在時間18分で帰路…。
コレを外すと4時間待ちですからねー。
併設されてる「道の駅」で、コレもご当地の名産品を使った「舞茸ご飯」
を購入…。駅弁代わりに頂きました。
九頭竜湖1433---福井1558 普通730D 金ツル キハ120×1両
という事で越美北線を完乗し、帰る前にもう一つの福井名物を…
「ソースカツ丼」です。しかもダメ押しで「鯖のカツ」を選びました。
普通のウスターソースより、ちょっと甘い感じ…大阪の串カツのアレに
似てます。…が、蕎麦→炊込ご飯→カツ丼と、炭水化物ばっかりじゃん。
ぉぇ…さっきの「舞茸ご飯」は持って帰れば良かった。
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No.2061 乗り鉄日誌>JR西日本