新・駅長日誌

先日の椎名つるぎさんのツイートを読んで思い出したハナシ…。
何かの童話で、一部の小学校低学年の国語の教科書にも載ってるお話
だったと思いますが…あくまで「ウロ覚え」です。

①　あるタクシーが山道で男性客を乗せた。
②　暫く走ると、その正体が大きな山猫であると判明。
③　運転手さんはびっくり、山猫曰く…
　　　驚かせてすいません。普段はこんな事しないのですが、
　　　どうしても急いでた(身内が病気とか何とか)もので、乗せて頂きました。
　　　今後、このような事のないよう、コレを差し上げます。

④　…と、見た事のない文字で書かれた紙をくれた。
　　　これは山猫の言葉で「山猫お断り」と書いてあります。
　　　仲間が真似するといけませんので、これを車に貼っておいて下さい。

⑤　山猫が降りた後、運転手さんは笑ってその紙を破り捨て…
　　　またどうぞ、ご乗車下さい。

…そんな事が起こるなら、私も「ネコ語」の勉強が要るじゃないですか！
あ、土地柄を考えると「シカ語」も必要か？
…えらい職業を選んじゃったモノだと後悔してるクラ駅長です。

さて、越美北線の続きですが…













段々と山が深くなってきました。
九頭竜川に沿って発電所が見え、長ーーーーいトンネルを抜けると…













終点の九頭竜湖駅に到着です。
いやあ…普通に来ると片道4,310円(往復8,620円)の所を3,000円で
来てしまいました。経路は単純ですが、距離で稼いだね。













ログハウス風な駅舎…棟続きに、お土産屋さんなどもあります。
私は終着駅は反対側から見るのが好きなんですよね。

所で今回の行路ですが…ぶっちゃけ「ココから同じルートを引き返す」事に
なるのですが、実は事前に考えた別案があったんですよ。
ソレはまた次回…結果的に、どっちが良かったのか？…まだ自身でも
結論が出てないのですがね。

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