新・駅長日誌

今でこそテレビなんて殆ど見ないんですが、以前はよく
２時間ドラマなんかを好んで見てました。…そこで大好きなのが、
「ある特定のコミュニティ内で、登場人物を割り振る妄想。」
…アノ手のドラマは、大抵がパターン化されてますから、簡単なのです。

①　主人公の女探偵(職業としての「探偵」ではなくて…)
②　何かと手伝わされ、振り回されてる相方(男性)
③　悲しい過去を背負った犯人(女性)
④　死体の第一発見者(ハイキングの途中で腰を抜かす)
⑤　地元警察の刑事
⑥　事件に絡む謎の男(疑われるんだけど途中で殺される)
⑦　犯人の過去を知る老人(引退した教師とか元上司とか)

…木村鉄道キャストで制作する場合…①は社長にやって貰うとして、
私は何がいいかなあ？⑤と⑥迷うクラ駅長です。意外と②じゃない所がミソ。

⑤…「また君たちかね。捜査は警察に任せて、サッサと東京へ帰りなさい。」　
　　→結果、主人公に出し抜かれる。
　
⑥…「俺は全部知ってるんだぜ。あの夜、あんたを見ちまったんだよ。」
　　→金品を要求するか、ェロい事をしようとして大きめの石で撲殺される。

皆さんも各自、考えてみて下さい(役柄を増やしても可)。
…ロケは福井県の東尋坊ら辺で行います。現地集合でよろしく！

さて、「鉄道アイドル刑事(デカ)シリーズ　地下鉄が運ぶ殺意の風！」
の続きですが…













…ご存知の通り、当日は「台風直撃」の日。
各駅で散々脅されつつ阿波座。
ココから先、中央線は地上へ出ます。



九条・弁天町・朝潮橋っと。
風雨がソレなりにキツいのですが、遅延や運休はナイ模様です。


大阪港も、天保山のマーケットプレイス
で一時期働いてたので懐かしい駅です。

案内によると、台風で観覧車も遊覧船も
止まってるようですね。売上が土日メイン
の観光地なのに、何と運の悪い事…。

…働く身だと、こう言う場合大抵は
「出勤してから休業が決まる」んだよな。
先に分かってればラクなんですが。


昔はココが終点でしたが、大阪港トンネル
が開通して電車で南港まで行けるように
なりました(鉄道と平行して道路もある)。

開通当初は「大阪港トランスポートシステム」
という別会社でしたが、いつの間にか
市営地下鉄に編入されてますね。

…地味ですが「海底トンネル」です。
ちなみに地名の由来にもなってる天保山は
「日本一低い山」な。…こっちも地味。















…そんなこんなで南港のコスモスクエアに
到着。ココからはニュートラムに乗り換え
なのですが…

画面では分かりにくいですが、結構「雨が痛い」状況になってきました。
台風中継の人の気持ちがよく分かるわ。海も荒れてます。

この先、完全地上区間のニュートラムは、この天候のせいで
今回のネックとなる部分です。…果たして大丈夫なのか？

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