伊賀鉄道 ②
2012/07/14(Sat)
引っ越しして3日目…折角だから近所を探索してみました。
線路と国道の隙間にある、長さ800m、幅150mぐらいの狭い町です。
…皆無だと思ってた飲食店を4軒ほど発見。
でも何となく「地元のコダワリ隠れ家的ご飯屋さん」的なイメージで
どれも高そうなんですよ。コレは普段にはナカナカねぇ。
久し振りに貧乏料理の腕が発揮出来そうなクラ駅長です。
さて、伊賀鉄道の続きですが…
伊賀上野から「ふくにん列車」に3駅
乗って、まずは上野市駅に到着。
さっきの伊賀上野は市の中心部から
離れており、伊賀線ではこっちの方が
要衝となる駅、本社と車庫もココにあります。
ダイヤ的にも運転系統が分かれており
大半の列車がココで双方へ折り返すパターン。
以前に「プラグインの取材」で来ましたよね。
側線に、もうすぐ引退する※860系が居ました。
子供の頃、故郷の近鉄田原本線で
よく乗ってた電車(の狭軌改造車)です。
んー…私らの世代から言うと、本線系統の電車と比べて中途半端に
古くて汚いし、先述の5000系みたいなシブさもないし…
あまり好きではなかったかなあ…。歴史的な価値はあるんでしょうが。
…ってか何でそんな色なの?モスグリーンの似合う歳ではナイぞ。
そんな微妙な擬人化ネタはいいとして、伊賀と言えば忍者なんですよ!
この駅には、あっちこっちに忍者が居ます。…安直な。
ピンクのコイツは何をしてるのか?
よく見たら「ピースサイン」な気がするけど。
んで青いのに至っては、かなり意味不明な体勢…。
「梁に忍んで隠れてる」というより、何か仕事で不始末をヤラかして
折檻されてるようなイメージ?…「縛られてる」のが丸見えだし。
…そんな光景を楽しみつつ、
乗り換えの電車を待ちます。
運転系統が分かれるのは、
ココを挟んで乗客数に差があるから
でしょうか?運転間隔も違います。
出札口でグッズなども色々と売ってます
ので、興味のある方はどうぞ。
…改札外だけど多分、通して貰えます。
伊賀神戸行きの電車が来ました。
コレは不動産会社のラッピング車両ですが、やはり忍者に因んでます。
…無駄に可愛い。
お約束の「車内名盤」、平成元年製造かあ…。まだまだ使えますよね。
東急とは資本的にも何の関りもないだろうに、
こんな土地へ転勤になるとは、彼らも考えなかったでしょうなあ。
ちなみに鉄道車両の譲渡って、昔は国鉄線などを経由して
貨物列車扱いで走ってくる「甲種回送」が一般的でしたが、
今は殆どが陸送(トレーラーなどで道路で運ぶ)がメインだとか…。
果てしなくお疲れ様です。
※取材当時の時点での「もうすぐ」…7月8を以って運用を終了しています。
線路と国道の隙間にある、長さ800m、幅150mぐらいの狭い町です。
…皆無だと思ってた飲食店を4軒ほど発見。
でも何となく「地元のコダワリ隠れ家的ご飯屋さん」的なイメージで
どれも高そうなんですよ。コレは普段にはナカナカねぇ。
久し振りに貧乏料理の腕が発揮出来そうなクラ駅長です。
さて、伊賀鉄道の続きですが…
伊賀上野から「ふくにん列車」に3駅
乗って、まずは上野市駅に到着。
さっきの伊賀上野は市の中心部から
離れており、伊賀線ではこっちの方が
要衝となる駅、本社と車庫もココにあります。
ダイヤ的にも運転系統が分かれており
大半の列車がココで双方へ折り返すパターン。
以前に「プラグインの取材」で来ましたよね。
側線に、もうすぐ引退する※860系が居ました。
子供の頃、故郷の近鉄田原本線で
よく乗ってた電車(の狭軌改造車)です。
んー…私らの世代から言うと、本線系統の電車と比べて中途半端に
古くて汚いし、先述の5000系みたいなシブさもないし…
あまり好きではなかったかなあ…。歴史的な価値はあるんでしょうが。
…ってか何でそんな色なの?モスグリーンの似合う歳ではナイぞ。
そんな微妙な擬人化ネタはいいとして、伊賀と言えば忍者なんですよ!
この駅には、あっちこっちに忍者が居ます。…安直な。
ピンクのコイツは何をしてるのか?
よく見たら「ピースサイン」な気がするけど。
んで青いのに至っては、かなり意味不明な体勢…。
「梁に忍んで隠れてる」というより、何か仕事で不始末をヤラかして
折檻されてるようなイメージ?…「縛られてる」のが丸見えだし。
…そんな光景を楽しみつつ、
乗り換えの電車を待ちます。
運転系統が分かれるのは、
ココを挟んで乗客数に差があるから
でしょうか?運転間隔も違います。
出札口でグッズなども色々と売ってます
ので、興味のある方はどうぞ。
…改札外だけど多分、通して貰えます。
伊賀神戸行きの電車が来ました。
コレは不動産会社のラッピング車両ですが、やはり忍者に因んでます。
…無駄に可愛い。
お約束の「車内名盤」、平成元年製造かあ…。まだまだ使えますよね。
東急とは資本的にも何の関りもないだろうに、
こんな土地へ転勤になるとは、彼らも考えなかったでしょうなあ。
ちなみに鉄道車両の譲渡って、昔は国鉄線などを経由して
貨物列車扱いで走ってくる「甲種回送」が一般的でしたが、
今は殆どが陸送(トレーラーなどで道路で運ぶ)がメインだとか…。
果てしなくお疲れ様です。
※取材当時の時点での「もうすぐ」…7月8を以って運用を終了しています。
No.1966 乗り鉄日誌>地方私鉄