撮り鉄リハビリ日記 ⑤
2012/07/02(Mon)
ある日、近所の夜道を歩いてて、ふと歩道を見たら…
道端でロールスロイスを売ってました。
…ゴージャスなんだか貧乏くさいんだか分からんハナシです。
私は要りませんが、買おうと言う人は居るんでしょうか?クラ駅長です。
さて、社員旅行に経費がかかりすぎたので一気に地味になりますが、
また低予算で済む地元の撮り鉄でも行ってきましょう。
JR学研都市線の同志社前駅から北へ少し…
防賀川トンネルというのがあります。
…このトンネルは、この地域特有の
「天井川」の下に掘られたトンネルなのです。
地理学的な事に疎い私にはよく分からん
(と言うかそのメカニズムが信じられない)のですが、
川の水が運んでくる土砂が多くて、それが
どんどん堆積していくと、地面より高い築堤
みたいな所に水が流れてる川が出来るそうな。
…コレが「天井川」です。
そこへ鉄道を通す場合、鉄橋で川を越えるより、その下を掘った方がラク
だという事で、日本最初のトンネル、石屋川隧道も天井川のトンネルです。
いやさ…誰だって考えると思うんですが、水は溢れて来ないのか?
実際の所、この防賀川は今では殆ど枯れてる
ので、少なくとも私は「この上を水が流れてる」
という光景を目にした事はないのですが、
歴史を感じさせるレンガ造りのトンネルが
残っているのです。
…って天井川の話で殆ど右側が埋まって
しまいしまたが、ソコを通過する学研都市線
の207系(上)と321系(下)ですね。
新しい車両とのミスマッチが面白いかなあと。
非電化の頃に撮りたかったのも事実だけど。
続いては近鉄奈良線、学園前と富雄
の間にある、富雄第一踏切から
大阪方面を向いたポイントです。
…昔、この近くの住宅地に、周囲と比べて
とんでもない破格値で売り出されてる家が
あって、その家には何故か庭に巨大な
トーテムポールが建ってたんだそうな。
…そのトーテムポールを抜いたり倒そうとしたりすると、得体の知れない
呪いの力で家族に災いが降りかかり、死んだり行方不明になったり…。
…そんなハナシはどうでもいいのですが、
えーと…富雄川に沿った低地から、
学園前の丘陵に向けて33.3‰の勾配を
駆け上がってくる下り電車を狙います。
上のは1020系の6両固定編成。
ラッシュ時の10両快急も壮観でしょう。
近鉄は車体断面や塗装…年代の違う
車両を混結した運用も多いから、そんな
「凸凹編成」を楽しむのもオツですよ。
大阪方面へ去り行く阪神の1000系。
敢えて300mm一杯で、側面だけを
詰めてみました。
太陽が車体に反射して光る…俗に言う
「ギラリ」な状態になる時間帯とか
あるのかな?
んー…そろそろ「近場」のネタも尽きてきましたが、リハビリと言いつつ
一向に回復しないのも考え物ですよねぇ。まぁ適当に続けます。
道端でロールスロイスを売ってました。
…ゴージャスなんだか貧乏くさいんだか分からんハナシです。
私は要りませんが、買おうと言う人は居るんでしょうか?クラ駅長です。
さて、社員旅行に経費がかかりすぎたので一気に地味になりますが、
また低予算で済む地元の撮り鉄でも行ってきましょう。
JR学研都市線の同志社前駅から北へ少し…
防賀川トンネルというのがあります。
…このトンネルは、この地域特有の
「天井川」の下に掘られたトンネルなのです。
地理学的な事に疎い私にはよく分からん
(と言うかそのメカニズムが信じられない)のですが、
川の水が運んでくる土砂が多くて、それが
どんどん堆積していくと、地面より高い築堤
みたいな所に水が流れてる川が出来るそうな。
…コレが「天井川」です。
そこへ鉄道を通す場合、鉄橋で川を越えるより、その下を掘った方がラク
だという事で、日本最初のトンネル、石屋川隧道も天井川のトンネルです。
いやさ…誰だって考えると思うんですが、水は溢れて来ないのか?
実際の所、この防賀川は今では殆ど枯れてる
ので、少なくとも私は「この上を水が流れてる」
という光景を目にした事はないのですが、
歴史を感じさせるレンガ造りのトンネルが
残っているのです。
…って天井川の話で殆ど右側が埋まって
しまいしまたが、ソコを通過する学研都市線
の207系(上)と321系(下)ですね。
新しい車両とのミスマッチが面白いかなあと。
非電化の頃に撮りたかったのも事実だけど。
続いては近鉄奈良線、学園前と富雄
の間にある、富雄第一踏切から
大阪方面を向いたポイントです。
…昔、この近くの住宅地に、周囲と比べて
とんでもない破格値で売り出されてる家が
あって、その家には何故か庭に巨大な
トーテムポールが建ってたんだそうな。
…そのトーテムポールを抜いたり倒そうとしたりすると、得体の知れない
呪いの力で家族に災いが降りかかり、死んだり行方不明になったり…。
…そんなハナシはどうでもいいのですが、
えーと…富雄川に沿った低地から、
学園前の丘陵に向けて33.3‰の勾配を
駆け上がってくる下り電車を狙います。
上のは1020系の6両固定編成。
ラッシュ時の10両快急も壮観でしょう。
近鉄は車体断面や塗装…年代の違う
車両を混結した運用も多いから、そんな
「凸凹編成」を楽しむのもオツですよ。
大阪方面へ去り行く阪神の1000系。
敢えて300mm一杯で、側面だけを
詰めてみました。
太陽が車体に反射して光る…俗に言う
「ギラリ」な状態になる時間帯とか
あるのかな?
んー…そろそろ「近場」のネタも尽きてきましたが、リハビリと言いつつ
一向に回復しないのも考え物ですよねぇ。まぁ適当に続けます。
No.1954 駅長が見た風景