新・駅長日誌

ここ最近、食事の度に毎回２回ぐらい、上唇を噛んで流血してしまう
クラ駅長です。
以前に聞いた話なのですが、ビタミンが不足すると物にぶつかりやすくなる
らしいんですよ(無責任に聞いただけなので根拠は不明)。
…私の場合も、やっぱり何らかの栄養素が不足してるんでしょうか？

さて、長々と引っ張ってきた木村鉄道社員旅行のノリホも、いよいよ最終回。


宮内駅には、もっちぃ駅長の他に
「ぴーたー」と「てん」の２羽のウサギ駅員
と、非常勤助役の「かめ吉」が居ます。
…上手くまとまってますねぇ。

社長ナメのカット。
ウナジが実に色っぽい。

ウナジ、鎖骨、肩紐が大好きな私には
タマりません。え、見るところが違う？


社長撮影会の後、もっちぃ駅長の前で
ヤサグレてる、渡辺さんと相方の
大畑(おこば)さん。

山形鉄道の女性社員のお姉さんが、
この状況を見て…

姉…わぁー、可愛い！
渡…え、どっち(自分と大畑氏)がですか？
姉…そのウサミミが！

…お姉さんの方が一枚上手ですな。
ってか、そのウサミミ、何処から持ってきたんです？
２人は実は「シューデンズ」というお笑いコンビで活動している芸人さん
でもあるのです。「シューデンズ」は7月11日にコントライブを
開催するそうなので、お近くの方は行ってみて下さい。詳細はこちらです。


さあ、お昼ごはんに移動です。

実の所、かめ吉助役の実家は駅前のお蕎麦屋さん
なので、ソコで頂ければネタにもなって便利なんです
が、恐らく団体向けの対応が出来ないんでしょう。
ココから徒歩20分の熊野大社の参道
にあるレストランへ…。

道中、ずっと村沢さんとお話ししてました。
「気動車の種類と変速装置の構造について」
…意外な話題を振って来られます。
分かる範囲で出来るだけ詳しく解説させて
頂きました。

鉄道アイドルのマネージャーである以上、出来るだけ自分でも勉強して
会話の引き出しを増やしておこうと努力されてるようです。スゴイ！


しかしイイですねぇ。こう言う「小道具」
があると、気分が盛り上がります。

飲食店で、一般的に「招き」と
呼ばれるモノで、私も前の会社で
実際に書いた事があります。

ウチの場合は、賑やかしのために
「数日先の分まで」行数一杯に
並べてました。

…ソレでも足りない時は、タカオ先輩と共謀して
ドラマに出てくる架空の団体を書いたりとか…若き日の思い出です。


部屋の入口にあった「招き」は、
いつの間にか社長の背後に貼られてました。

「木村鉄道社員旅行」という団体名で
実際に年齢層が均等にバラけた集団
(10代後半～50代後半？)ですから、
一番年上の「偉い人」っぽく見える参加者さん
(旅の途中で顧問に就任)がレストランの人に
「木村鉄道ってドコを走ってるんですか？」
と訊ねられたそうな。

…何と答えたんでしょう？














食後はみんなで、熊野大社に参拝。
案内のおじさんに引率されて、拝殿の裏にある
「三羽のうさぎ」を見に行きます。

飾り彫刻の中に居る「三羽のうさぎ」を発見できた人は幸せになれる
という言い伝えがあり、宮内駅に居る「三羽の駅員」もココに由来してます。
…みんな時間ギリギリまで必死！













そんなこんなで、楽しく過ごしてきた社員旅行も
いよいよ最後。山形新幹線で東京駅へ戻り
お別れです。…アッという間の２日間でした。

社長には最後に「家に帰るまでが社員旅行ですよ！」と
お約束な事を言われましたが、みんな名残惜しくてコンコースでそのまま
ダラダラと喋ったりアドレスやツイッターのフォロー交換をしたり…
なかなか解散しませんでした。…ホントに有り難う！またお会いしましょう。


その思いを何とか振り切って、
東海道新幹線に落ち着いた私は、
早速車内で２日分の画像の整理！

隣のお兄さんに「お仕事ですか？」とか
言われましたが…ある意味そうかな？
京都までの２時間半、普段なら
ビールと駅弁で無駄にカロリーを摂取
する所ですが、健康的な時間でした。



最後はまた、今回の自己ベスト社長画像で
〆ておきましょう。初日の寒河江駅です。
今回は制服の時間が短かったですよね。

いやー…長々と引っ張りましたが
今までの木村鉄道イベントの中で、
ホントに一番充実した２日間でしたよ。
もぅ濃い濃い恋！

そして社長にはお伝えしましたが、私は一応
今回で「イベント全出席」は最後となります。
いい加減、就職しないとダメですから。

…とは言っても、前の職業よりは時間の融通が利きそうな見通しですので
出来る限り参加して、社長と社員の皆さんの魅力をお伝え出来ればと
思っております。

ゆゆ社長と村沢マネージャー、KNTの川副さん、そして参加された
社員の皆さん、現地でお世話になった方々、更には長らくに渡って
お読み下さった皆さん、本当にありがとうございました！