長州を行く…
2012/04/28(Sat)
去年の冬ぐらいから、足先の冷えに耐えかねて「靴下を2枚重ねて履く」
という事を始めたんですよ。40年近く生きてきて初めての経験です。
単なるソレだけの事を、何で今まで発想しなかったのか?…何と快 適な!
という事で、この季節になっても止められないクラ駅長です。
この「2枚重ね」、長距離を歩く場合、クッションの役割も果たしてくれます。
んで最近、保温とか衝撃吸収以外にも利点がある事が判明しました。
…靴下に穴が開いてても、位置がズレてれば誤魔化せる!
コレは貧乏人にとっては朗報ですよね。まぁ縫い繕えばいいんだけど。
あと昨日は、社長が珍しく地上波のテレビに出演するというので、
私も「タクシーもどき」からカーナビを外してきて見てました。
自分が10代の頃って、こう言うテレビ番組はなかったよなあ…。
今日のお昼にも再放送がありますので、お手空きな方はご覧下さい。
さて、「年末大型時代劇・隠密旅剣士奥田蔵之助、長州藩幕末義勇伝」
(もはや乗り鉄と関係なくなりまくってます)の続きです。
次の下り列車で益田駅を出発ですが…
出た!広島支社名物「クリアテール」。ここから先は管轄が変わるのね。
テールランプがクリアレンズなのは、「その方が視認性がいいから」
という事で、昨今の自動車にも多用される傾向なんですが、
国鉄車が居座りまくってる西日本広島支社で最も普及してる
(ってか多分やってるのココだけ)というのは皮肉な話です…似合わねぇ。
鳥取県内の境線で運行されてる「ゲゲゲの鬼太郎」のラッピング車両に
以前「テールランプの部分が目玉おやじの目玉」ってのがありましたが、
あそこが広島管轄でなくて良かったな。
益田1327---長門市1520 普通1571D
広セキ キハ40×1両
そんな感じで列車は長州…山口県に
入りました。
この辺りも海岸線が続くので、
進行方向の右手に日本海が広がります。
幕末に多くの志士を生んだ城下町の
萩市…何度か来た事がありますが
今回は通過するだけです。
市の中心駅は、萩駅じゃなくて東萩駅なのよね。
そして長門市で乗り換えるのもまた
しつこくキハ40です。しかもこの色。
美祢線とか、仙崎へ行く支線もまた、いつの日か乗りに来ないとね。
鉄ヲタとしてのブランクが長かった私には、課題がまだまだ残ってます。
この歳でも、意外と未経験な事が多いんですよ。
そんな感じで下関まであと少し…。
No.1889 乗り鉄日誌>JR西日本