山陽本線を西へ ④
2011/10/19(Wed)
再び瀬戸内海を眺めつつ、本日2個目の「駅弁もどき」…
私は乗り鉄の時は、対向車両を観察すべく基本的にいつも「右側」に座る
んですが、空いてるもんで左に引っ越しました。いいね、この自由さ。
山陽本線ってのは、東海道本線から繋げて考えると、ホントに
「日本のメインルート」に当たる重要な鉄道路線だと思うんですが、
新幹線の開通以後、「偉大なるローカル線」になってる気がするよなあ。
まあ何処も同じでしょうか?
今だったら、間の何処かが第三セクターになってそうだ。
で、バイパス的に並走する支線が多いのも特徴でしょう。
赤穂線・呉線・岩徳線・宇部線・小野田線…吉備線と井原鉄道も入るかな。
あ、一度「そっちばっかり使って西へ行く」というのを企画しても
面白いかも。
次のポイントは柳井駅…。
時刻表で確認出来なかったんですが
(一行しか載ってないタイプの駅なんで)、
ココでは12分停車。
何があるのかと思うと…
貨物列車に抜かれてます。
しかも2本!
…朝から思ってたんですが、ココって絶対「貨物優先で物事を考えてる」
でしょ?あっちの方が車両だって新しいし。
それはそうと柳井駅を始めとして、この辺りの駅って
通過列車の接近音がJR東日本の「春」なんだよな。
私は関東人じゃないから、普段から聞き慣れてるワケじゃないけど、
微妙な違和感です。繰り返し鳴るし…。「こんな使い方もアリ?」って感じで。
「いいですよー、別に急いでるワケじゃ
ないし、そりゃ道楽でやってる乗り鉄より
物流の方が大事だもんね。
そんな事より、さっきから景色が
スゴいんですが…。」
ついに「波打ち際」まで出ましたね。
思わずカブリ付き…。
先日の飯田線は山ばっかりだったし、
普段から内陸部(奈良県)住まいな者としては、やっぱり海が珍しいワケです。
…しかし長いな。
No.1697 乗り鉄日誌>JR西日本