新・駅長日誌

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愛と死の飯田線

2011/10/08(Sat)

「えーと、飯田線の豊橋行きは…3番線のようですので、
橋を渡ってあっち側ですね…あっ、アレですよ!」


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今回は、距離の割に「乗る列車の本数」が少ないんですよね。
上諏訪0919---豊橋1554 普通544M 海シン313系×3両

上諏訪駅9時19分発の飯田線各駅停車は途中、辰野、伊那市、駒ヶ根、
飯田、天竜峡、中部天竜、本長篠、豊川を経由し、終着の豊橋に
15時54分に到着する。距離にして215.9km。約6時間半の旅である。

(※愛川欽也さんのモノマネで読む事。)

って事で、表題は例の西村京太郎先生が小説に用いた時の題名ですね。
「土曜ワイド劇場」でドラマ化されました。こ距離と速度の遅さが、
アリバイトリックに利用されます。
当時はもっと朝早くの出発で、原作時…80系、ドラマ…119系でしたが。


20111008c.JPG「豊橋」という行先に凄味を感じます。

313系というのが、当たりなのか
ハズレなのかは分かりません。


見た所、119系がメインのようですが
もうすぐ置き換わるんだそうな。

私は別に、今さら
車種にコダワリはないですよ。
弁当が食いやすけりゃ、それでOK。

20111008d.JPG辰野までは東日本エリアで中央本線。
ココから大きく南へ曲がって、
いよいよ飯田線に入ります。

明け方寒さは何処へやら、
10月だと言うのにキツめの日差し
なりまして、ブラインドを
上げたり下げたり…。

小春日和の田園風景の中を、
313系はのんりびりと走ります。

「あー、やはり旅はいいわ。こうして乗ってると、嫌な事は全部忘れるよねえ。」

クラ駅長の飯田線各駅停車の旅、CMの後もまだまだ続きます。


 

No.1686 乗り鉄日誌>JR東海