新・駅長日誌

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便所における信号閉塞システム ②

2009/12/20(Sun)

二部屋共同になってるトイレの双方の住人が同時に使いたくなった場合

常識的に考えれば、ガチャッと開けた瞬間に「あ…お先にどうぞ」と
どっちかが譲れば済む話だが、それでは何か気まずいし面白くない

そこで思いついたのが「鉄道の閉塞信号を応用する」事ですよ。

単純に説明すると、鉄道の信号も道路と同じく「赤・黄・青」となってます。
で、線路を幾つかの「閉塞区間」に分けてあって、その区切りの中に
列車が居たら、そのり口にある信号が赤になります(センサー等で感知)。
当然それは「先客が居るから入るな」という意味である。
さらには1個手前の区間の入口が「黄色」になって、これは
「その先に列車が居るから減速しないさい」という事。
万一、運転士が信号を見落としたら警報が鳴り、それでも止めなかったら
自動的にブレーキがかかります。ATSというヤツですな。

こうやって、追突などの事故を防いでいるワケなんですが、
これをその便所に応用すればよろしい。
鉄道で言うと単線区間みたいなもんである。

便所のそれぞれの入口の手前に、脱衣場みたいな「控えの間」を作って
信号機を設置する。で、便所を使ってたらそこは赤、控えの間は黄
でも気付かずに戸を開けようとすると警報が鳴る。何と科学的!

あ、でもそんなスペースがあったら、トイレ二個にしたほうが早いよな。
でも楽しくない?

No.1029 下らないアイディアシリーズ