新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

ウサギだらけの大久野島 ②

2018/08/18(Sat)

…コレはどうやら、駅ノートを描く皆さん共通した「あるある」らしいの
ですが、描き終えてデジカメで記録して、現地を離れて画像を見直した
途端に描き忘れとか「ココをこうすればよかった!」という点が見つかる
らしいんですよ。

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私も然りなワケでして、例えば伊勢鎌倉ぱのが持ってる駅弁の数が
足らないとか、加太(かぶと)ならのろ帽子の色が気に入らないとか、
後から気付いて「再度ひとっ走り」な状況が続いてますクラ駅長です。

近いうちはイイですが、これから段々と遠くなっていくワケで、根本的
ミスを出さない工夫を何か真面目に考えないといけませんね。

さて大久野島です。桟橋から無料送迎バスで、まずはビジターセンター
にやってきました(歩いても大した距離ではありません)。

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ココに各種の資料があるという事でもまずは建物内の展示物などを
見学して、基本的な知識を身に着けておきましょう。

…やはり平日なので空いてますね。バスやフェリーでは鬱陶しく感じた
外国人観光客も、島内に散ってしまう目立たなくなっております。

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館内には、訪れた人が書ける(描ける)ノートが、カナリ沢山置かれて
いました。…駅ノートなら心積もりしてきて何か描くのですが、今回は
時間の都合もありますので、ヤメておきましょう

員さんに声を掛けて、島内の地図を貰いました。…やはり豪雨の
被害
が幾つか出ており、島の中央部にある高台の部分は立入禁止
なってるらしいです。

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という事で、まずはビジターセンター前から「うさヨシヨシ」を始めます。
…特に探さなくても其処彼処にいる感じですよ。

調べると大久野島のウサギ約700羽。元々、毒ガスの実験用にも
ウサギが飼われてたそうですが、ソレとは関係なく1970年代に放された
モノ野生化して増えたんだそうです。

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大半が「アナウサギ」という、薄茶色のやつのようでした。
そう言う名前だけあって、浅い穴を掘ってソコで寝転んでる子が多い
感じです。暑い時期ですから、コノ方が涼しいのかも知れません。

ウサギって私は、小学校のウサギ小屋で飼われてはいたものの、特に
飼育委員とかでもなかったので、殆ど知らないのと同じです。

…見てると「意外と尻が可愛い」という事に気付いたりもして。
そんな感じで、大久野島の「うさヨシヨシ」の旅が始まりましたよ。

→次回に続く



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No.4192 猫ヨシヨシ日記

ウサギだらけの大久野島 ①

2018/08/17(Fri)

前回の播磨下里お絵描き会から、はまりまこさんの残りショットです。

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…ココ最近、地元のケーブルテレビに出演が決まったり木村鉄道側にも
はりまりこファンが増えつつあったり、色々と面白い状況になってきた
ような気がしますクラ駅長です。今後の展開が楽しみですね。

所で、先日のビール列車の様子がサンテレビの動画サイトにも載ってる
のを見つけましたので、興味のある方はご覧下さい

http://sun-tv.co.jp/suntvnews/news/2018/08/10/2578/

さて大久野島への旅ですが、忠海駅近くの船着場からフェリーに乗って
瀬戸内海を渡ります。

尚、今回は「うさヨシヨシ」が目的なのですが、他に同様の島はナイ
思われますので、猫ヨシヨシのカテゴリーに分類しておきます。

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…地図で見ると直線距離2km程度でしょうか?大久野島側の港は
本土から遠い方の海岸にあるので、実際はもう少し距離がありますが。

地形の関係か、フェリーは非常にゆっくりした速度で走ってましたが
ソレでも約15分で到着します。

…ぃゃ、戦時中毒ガス兵器の島だった時は、地図からも消されてた
と聞きましたので、もっと本土から遠いか、もっと小さな島だと思って
たんですよ。幾ら地図から消しても、コレなら見たら分かるじゃん。

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桟橋付近から早速ウサギさんが居ますよ。やはり日影人気なのと、
随所に水飲み場が設けてあるようで、ソレに集まってますね。

そして暑い時期なので、みんなダレてます。この辺の習性は猫と似た
ようなもん
でしょうか?

現在の大久野島は、島全体が国民休暇村の敷地になっており、住み
込みの従業員さん
が居るものの、法的には無人島なんだそうな。

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何度か来た事があるという大海駅長から事前に色々と教えて頂いたの
ですが、まずはビジターセンター寄るのがイイという事で、ソコにも
行ける国民休暇村本館への無料送迎バスに乗る事にしました。

砂っぽいシンプルな雰囲気のバスは、リゾート地気分になれますね。

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道路にもウサギが出てくるので、送迎バス非常にゆっくり走ります。
時速10km程度じゃナイですかね?多分ウサギの方が早いでしょう。

…と思ったら、やはり道路を横切るヤツが居ましたよ。暑くてダレてる
とは言え、やはり本気を出したら速いようで、文字通り「脱兎の如く」
走り方でした。

そんな感じで、アタマから「うさぎ多数登場」の様子ですので、コレは
期待出来そうな展開になって参りました。

→次回に続く



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No.4191 猫ヨシヨシ日記

猫だらけの馬島 ⑦

2018/05/29(Tue)

2日続けて私的イベントです。

昨日は関西を訪問中のピカチュウ親方京都鉄道博物館を見学して、
午後は一緒に乗り鉄してきましたクラ駅長です。

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まず京都から「関空特急はるか」グリーン車天王寺へ出て、近鉄
「青のシンフォニー」「しまかぜ」という、親方に合わせた豪華なルート
です。…そもそも私は京都~大阪の移動って滅多にしないのですが。
「丹後の海」は乗ったワケではありませんが、たまたま記念写真。)

さて馬島です。そろそろ船が来る時刻となり、楽しかった2島連続の
猫ヨシヨシ間もなく終わりますね。

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さっき釣人のおじさんに貰った生魚をバリバリ食ってた茶トラさんですが、
食事を終えたようで「ご馳走様ポーズ」と呼ばれる食後のペロペロ

…そして食ったら出るのが自然の摂理。遠慮会釈ナシにその場で!

見ての通り地面はコンクリートなんですが、本能的に前脚を動かして
場当たり的にお掃除。…「ネコババ」語源はココから来たんですね。

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最後面白い光景を見る事が出来て、満足して船に乗りました

連休の丸銀社長に、今回の一連の猫ヨシヨシの話をした所、
「ちゃんと船に乗れた?」と訊かれました。

どうやら観光客が多い積み残しが出るようなんですが、青島のように
人数をカウントしてナイんでしょうか?藍島は兎も角、馬島だと泊まる
所がありませんから、どうすればイイんでしょうね?
…ぁ、藍島へ行く船はまだあるから、そっちの民宿とか泊まればいい?

以下おまけ猫ヨシヨシに夢中昼食を忘れたましたので、小倉駅
駅弁を仕入れて帰りの新幹線車内で昼夜兼用で頂く事にします。

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まずは北九州が舞台の名作「無法松の一生」に因んだ「無法松弁当」
オフィス北野同名の芸人さんが居ましたが、ソノ人とは違います

てか私は、この話よく知りません。何か「でかい太鼓を叩いてた人」
というイメージがあるんですが、確か以前に売ってた駅弁は、和太鼓
に見立てた丸い御飯の上に、バチとしてゴボウが2本載ってるとか、
そんな感じだと聞いた事がありました。

今のは違うのかな?ゴボウが2本だけは合ってますけど。

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続いて九州の玄関口に相応しい「九州縦断味めぐり弁当」
色々と一気に楽しめる逸品ですが、上のと2つ続けると御飯物が多く
なってしまいましたよ。ダイエットにせゃならんのに。

という事で、民宿「汽車ポッポ」から始まった、久し振りの遠出となった
九州の旅の報告はココまででます。

明日からケツカッチン状態大阪臨時お絵描き会と、関西豪華乗り鉄
の旅
をやります。…またそろそろ次のネタを拾いに行かないとね。



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No.4111 猫ヨシヨシ日記