新・駅長日誌

このブログは画像容量が限界に
達したため、更新を停止致しました。

伊太祈曽駅 よんたま駅長 ①

2017/07/31(Mon)

…昨日はまた近場の保存施設ネタという事で、神戸市川崎重工関係
西宮市ガーデンズ西宮などに行ってきましたクラ駅長です。

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朝から夕方まで1日仕事でしたが、恒例の「勝手に打ち上げ」などは
せず帰ってきましたので、ソノ分はまた「臨時貯金」に回しておきます。

さて和歌山電鉄ですが、和歌山駅から「たま電車」に乗り、貴志川線
要衝である伊太祈曽駅に到着しております。

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昭和の風情が残る味のある木造駅舎ではありますが、今日の目当て
駅でなく猫!現在、同社に2匹居る猫駅長に会いに来たのたですよ。

初代たま駅長が亡くなってから、元はココの駅長(見習い)であった
ニタマ貴志駅の駅長昇格し、伊太祈曽には新たによんたま駅長
(見習い)
が 勤務するようになったらしいです。

それぞれに勤務日と公休日曜日で決まっており、同社のサイトでも
確認出来るのですが、2匹揃うのが土・日・火となります。

…何事も比較的空くであろう平日に行きたい私なのですが、火曜日で
休める所暫くナイので、7月2日の日曜日になったんですがね。

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では早速ご挨拶…。と思ったけど、めっちゃ寝てるな。

添えてある説明によると、よんたまはソノ名の通り4代目2016年生まれ
とありますから、まだまだ若手なんでしょう。

系統として、たま・ニタマ・SUNたまたま…から続いてる事になりますが、
それぞれに血の繋がりはナイようです。
しかし、もう少し名前(のたま表記)に統一性を持たせたらイイのに。

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貴志駅猫の駅長(初代たま)が居るという事が話題になり始めた頃
だと、ホームを適当にウロウロしてたりベンチで昼寝してたり…カナリ
自由かつ直接的だったらしいのですが、現在は見物人が増えすぎて
両駅とも猫用の「駅長室」なるモノが作られ、ソノ中に居るんですよ。

伊太祈曽駅猫駅長室タテ長と言うか…猫タワーがあって更に上部
サーキュレーターを配置して換気を行う構造でした。
…恐らく以前は、生け花とかを飾ってたケースだったと思われます。

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…しかし起きないねぇ。少しだけ体勢が変わって、顔が見えるようには
なりましたが。まぁってのは、そういう生き物だから仕方ありません

画像には入らないようにしましたが、やはり日曜なので見物人が多く、
中国人の団体には辟易としました。…ガラス叩くなというのに叩くし

ともあれ、少しだけ駅そのものソノ周辺も見てみる事にしましょう。



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No.3809 猫ヨシヨシ日記

猫だらけの真鍋島 ⑤

2017/04/15(Sat)

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車両の方も家計を圧迫しない程度に
ジワジワと集めております模型鉄ですが、
袋詰めのジャンク品の中に、手頃な205系
がありました。

鉄道模型中古車ってのは、状態が良くても
ケースがないとジャンク品
になるんですね。

本来は京阪神緩行線用として7両揃ってる
スカイブルー帯
なのですが、ウチでは阪和線
として使うので状態の良い4両のみを購入。
ケースも中古です。
かなり安く揃える事が出来ました。

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余った3両は恐らく「生き別れ」です。
かつ不良在庫になるかも知れないので、
思わず売り場で「ごめんね」と謝りました
クラ駅長です。

無線アンテナ発煙筒欠品だった
ので、鉄コレの余り物などを取り付けて
ソレらしくしてありますが、ちょっと無理
がある
かな?
何せ発煙筒架線中の碍子なので。

ソレにしても、ついでに調べてて分かったのですが、205系京浜東北線
でも使われてたとは知りませんでした
てっきり205系山手線だけで、こちらは103→209の流れのみかと。

さて真鍋島です。途中の公園猫ヨシヨシした後、海岸沿いの道を歩いて
岩坪という集落へやってきました。

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こちらも漁港のある小さな村のようです。
海運の神様である「金毘羅大権現」がお祀りされておりますが…

猫居ないですね。…民家で飼われてるわんこが一匹居ましたが。

暫くウロウロしてみたものの、発見出来ないので戻ります「たまたま」
なのか、減った結果なのかは分かりません。まぁこんな事もあるわ。

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途中で先程の公園をもう一度覗いてみたら、新しい子増えてました
前がサバトラ後ろが茶色前後に色違いってのは珍しい気がする
んですが。何かの「試験塗装」を見てるような感じです。

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人懐っこい子で、猫スリスリしてきました。そして膝の上に登ってこよう
してます。…と言うか爪研ごうとしてないか?

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先程の兄弟が出来て3匹で遊び始めたので、ソレを少し見て帰る事に
します。…と、今まで気付かなかったココのヌシらしき巨猫が登場。
「また来いよ!」って感じに見えなくもありません。

帰りの船の切符を買う時に、売り場のお姉さんと少し話したのですが、
やはり「猫の島」というウワサが広まって猫目当ての観光客も増えた
ものの、最高峰の青島(愛媛県)ほど其処彼処に居るワケでもナイ
ので「コレだけですか?」という感想を持つ人も居るそうな。

ぃゃ、私は充分に堪能させて頂きましたよ。ありがとうございました。

では再び高速船に乗って笠岡港まで戻り、午後からはコノ地に昔あった
井笠鉄道という軽便鉄道の跡地を探りに行きます。



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No.3702 猫ヨシヨシ日記

猫だらけの真鍋島 ④

2017/04/14(Fri)

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Amazonなどのネット通販が普及しても
「直接の古本屋めぐり」が結構好きな
クラ駅長です。

…それもBookoffなどのチェーン店なく
昔ながらの地味なお店を見つけたら、
時間の許す限り寄り道します。

大阪のあるお店で、昭和50年代に出版
された宮脇俊三さんの著作がありました。

今では実行不可能な(私にとって)面白そうな行路が沢山載ってます。
ホントに「あと10年早く生まれたかった」と思いますよね。
(コレは世代を問わず鉄ヲタ全員に共通する思いらしいのですが。)

さて真鍋島です。
船が着いた本浦から、もう一つの岩坪という集落へ向かって海岸沿いの道
を歩いておりますと、割と大きな公園がありました。

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「とこのはな公園」というのですか?…公園内の東屋に明らかに猫の寝床
なモノがありますので、ちょっと寄り道してみます。

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やっぱり居ましたね。サバトラちゃんが2匹よく似たカラーで大小
だから、兄弟なのか?分からんので便宜上、そうだとしておきます

植え込みで昼寝してましたが、カメラを向けたら出てきてくれました

20170414f.JPG …前後しますが、帰る時船の切符
売場のお姉さん
に訊いた話によると
真鍋島の猫
は殆どが野良です。

で、基本的には誰も面倒を見ない
ので、生存競争が厳しい。尚且つ
(猫の)病気が流行ると、離島だから
数が一気に減ったりもするそうな。

今まで見て来た他の猫ヨシヨシの島
とは少し事情が違うようですね。

そして「猫目当ての観光客」というのも少ないのか、ガイドライン的なモノ
ありません。…保護がてらエサを持参するぐらいでもイイのか?

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またコピペ猫
誰かが芸を仕込んでるワケでもナイのに、面白い事をしてくれます

「兄ちゃん、今日もヒマだニャー。」「ああ、ヒマだニャー。」…もしかしたら
観光客が珍しくて
こっちが構って貰えてるのかも知れません。

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ベンチで猫カリカリ爪とぎですね。飼い猫の場合は段ボールを断面で
並べた
ようなヤツを使いますが、アレも最初に誰が考えたのか?
気になる所です。

兄ちゃんより弟くんの方が好奇心が旺盛なようで、カメラのストラップ
揺れてるのを見て近寄ってきました。…やっぱり何かオモチャを持って
くれば良かった
かな?

ではココから再び歩きまして、岩坪集落へも行ってみましょう。



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No.3701 猫ヨシヨシ日記