浄瑠璃寺は意外と猫寺 ②
2017/10/01(Sun)
ですが、色々と節約せにゃならん折なので、北海道では主にコンビニ
晩酌で済ませておりましたクラ駅長です。
北海道と言えばセイコーマートですよね。パック入りの総菜が矢鱈と安い
のが気に入って毎度、結構な頻度で利用する事になります。
…上の量だけ買って1,500円しないんですよ(しかも翌日に持ち越した)。
一応、1日当たり5,000円の予算を組んで、余った分は臨時貯金に回そう
という算段にして、4日で2万円のうち半分を持ち帰りましたよ。
さて浄瑠璃寺ですが、引き続き門前のお店の周辺から猫ヨシヨシです。
よく見ると猫の顔ってのもそれぞれに個性があるもんで、矢鱈と吊り目
の猫が居ました。…とよく似た模様の別猫。また兄弟かな?
門前班はまた後からヨシヨシする事にして、お寺の方へ向かいます。
参道の両脇は藪になっており、春は馬酔木(あしび)、秋は萩が咲き
乱れる事で知られておりますが、今の季節は萩ですね。
という事で境内に入りましょう。ちなみに浄瑠璃寺は、境内のお庭など
を見る分には無料で、本堂に当たる阿弥陀堂に入るのに拝観料が必要
になります。
平安時代にソノ起源が遡るという浄瑠璃寺は、かつては幾つもの堂宇
が並ぶ大寺院でしたが、今はこの阿弥陀堂と三重塔など、僅かな建物
だけの小さなお寺になってしまいました。
…しかし仏像などの文化財と、紅葉の美しさは半端ではありません。
「浄瑠璃」は薬師如来がいらっしゃる
「東方浄瑠璃浄土」の事。
現在は9体の阿弥陀如来が並ぶ本堂
がメインであり、阿弥陀如来は「西方
極楽浄土」にいらっしゃるのですが
最初にお薬師様をお祀りしたので、
コノ名前になっています。
あとで詳しくやりますが、阿弥陀如来
が9体並ぶお寺って珍しいんですよ。
…まとめページに収録する時は、コノ辺はカットかなあ。と思いつつ
書いておりますが、続いてお庭の方を見に行きますね。
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No.3871 猫ヨシヨシ日記