新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

若松で折り返し…ドコへ?

2013/08/10(Sat)

今日から木村鉄道では、夏の過密ダイヤに入ります。
…初っ端は十五夜からスタートですね。でも行けないクラ駅長です。

社長は浴衣なんですか?…行くんなら合わせようと思ったんですが
(一応は持ってる)、また来年の課題ですね。

さて、北海道ネタが続いて、すっかり忘れかけてた北九州ですが…
そろそろ続きを再開しましょう。…直前記事はココからになります。

折尾1314---若松1332 普通6448D 本チク キハ47×2両

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座席のモケットを張り替えた以外は、ほぼ国鉄オリジナルに近い車内。
西日本では見られない「扇風機の国鉄マーク」も健在ですね。

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元々この区間は、筑豊地区の多くの
炭鉱から石炭を運んで、港から船で
積み出す
役割が大きかった所。

終点の若松大きなヤードがあった
筈ですが…マンションや駐車場として
再開発されてるコノ辺りがそうだと
思われます。…時代の流れですか。



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…今回は時間がナイので、終点の若松で
すぐ折り返し。
駅前には石炭貨車が保存されてました。

ぃゃ、ホントにアレなんですが、
くれぐれも社長と申し合わせてやってるワケではナイんですよ。
何でココまで似通ってしまうのか?
…勝手に運命を感じてます。

若松でも「かしわうどん」を売ってたんですか?で食い損ねた?
…むっふっふ。私は先に小倉で頂きましたもんね。あ、珍しく勝ってる

若松1337---折尾1356 普通6453D 本チク キハ47×2両
折尾1400---桂川1451 快速4645H 本チク 817系×2両

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コノ辺りの817系は、同形式の中でも
最新鋭のグループのようです。
いきなり「キハ」からのギャップが大きいぞ。

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九州名物「水戸岡デザイン」ですね。
あっちこっちに、他の地方では見られない芸の細かい細工

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そんな車両で、次の目的地へ向かいます。

…元々は網の目のように絡み合ってた北九州の路線。
最盛期に比べて減ったとは言え、乗り潰すには手間のかかる
所の一つですね。



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No.2358 乗り鉄日誌>JR九州

折尾駅から第2部スタート

2013/07/27(Sat)

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…毎日暑い日が続いております
皆様お元気でしょうか?

忙しかろうがヒマだろうが、一日の殆ど
を車の運転席で過ごしております

汗がエラい事になるんですよね。

タクシーのシートなんて塩化ビニール
でイイのに
、何故かココだけモケット張り
だから、無駄に吸い込むんですよ。

(だったら開き直って座布団とか用意する。んで洗い替えすればいい。)
仕事が終わったら殺菌消臭スプレーが欠かせないクラ駅長です。
…もぅ剣道の防具なみにキてますから。

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さて、九州の乗り鉄ですが…
門司港から快速で折尾へ移動しました。

第2部してココから、筑豊周辺の細かい
路線
行けるだけ行っときます
まだお昼過ぎだし、頃は6月。
夏至に近いから最も陽が長い季節だし。

という事で、まずは筑豊本線の若松線
から行くんですが…この折尾駅、
なかなかに複雑な構造のようですね。



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今で言う鹿児島本線と筑豊本線は、元々は別の会社だったという事で、
大正年間に両社の路線が交わる、日本で最初の立体交差の駅として
竣工したそうな。…レンガ造りの地下通路に、当時の風情が残ってます。

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そんなワケで若松線はキハ47です。ぁ、筑豊本線は、大きく3つに分けて
路線愛称がある
ようでして…詳細は以下の通りね。

・若松~折尾…若松線 
・折尾~桂川…福北ゆたか線 (篠栗線も含む)
・桂川~原田原田線 (やっぱり「はるだ」と読むらしい)

「チク」筑豊篠栗鉄道事業部の事。…車両基地は直方になりますね。
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所で、JR九州の気動車は今でも、
差し込み式のサボが現役で使われてる
ケースが多いのですが…
「ワンマン」はイイとして「2両以下」って
何ですか?
見れば分りますが。

ってか、コレに関しては替える気がない
ようで、結束バンドで固定してあります。


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で、地味に驚いたのが、若松行きのホームで
駅弁を売ってるという事!


鉄道旅行が華やかだった昭和中期と違って、コノご時勢に?

奈良に例えたら、平端駅の天理行きホームに駅弁屋があるようなもん
じゃないのかな?私のような物好きが、そうそう居るとも思えませんが、
ドノぐらい売れるんでしょう?

…はい、買いました。「鶏そぼろ系」にはメがなくて。
そんな感じで、2日目の午後の部がスタートなんですが…

今日は
コレから稚内へ向かいますので、九州の報告は恐らくコレで
一旦中断となる見込みです。

果たして社長は無事に全線踏破を達成出来るのか?

PCは持って行きますが、明日の更新は保証の限りではありません
宿が「個室LANケーブル完備」じゃないのと(公共の無線スポットになる)
もしかしたら祝杯で泥酔
(社長共々)するかも知れませんので。

裕子ーーーー!



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No.2344 乗り鉄日誌>JR九州

門司港駅に到着!

2013/07/26(Fri)

一昨日、駅前商店街の大きな本屋さんへ行きました。

新刊本を売ってる所へ足を踏み入れるのは久し振りなんですが、
何と言うか本屋さんってか出版業界ってかが「若者ウケに必死だなあ」
感じたクラ駅長です。…折りしも夏休みで、読書感想文のシーズンだしな。

太宰治や夏目漱石なんかの文庫の表紙が妙に萌え系だったり
広告にAKBを使ってたり…
最近の若いヤツは、ソコまでしないと本を読まないのか?

ってか活字に限らず「若者の○○離れ」って言うけど、
少子化で絶対数が減ってるんだから仕方ナイんじゃないのかね?
…私は若者ですが(←)活字は好きですよ読むのも書くのもね。

さて、厳密には小倉で完乗となった日豊本線ですが、勢いで門司港です。
九州の鉄道の発祥地ですから、押さえないとね。

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やはり往時を偲ばせる広い構内と、
駅名標が線路に対して垂直にあるのは
終端駅ならではの特徴でしょう。

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鹿児島本線の基点を示す0のキロポスト
戦前まで、関門海峡もに連絡船よる輸送
だったから、連絡通路の跡も残ってるのね。

…残念ながら私は、鉄道連絡船を全く経験せずにココまで来ました。
海を渡って駅に入ると、櫛型のホームに列車がずらりと客待ちしてる
さぞかし旅情を掻き立てられる光景だった事でしょう。

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門司港駅は、その駅舎の古さと言うか
レトロな雰囲気でも有名ですよね。
行った時は、駅前広場の整備工事みたいな
事をやってて、問題の駅舎は囲いの中に入っちゃってました
(※許可を得て撮影)…もしかして、普段ならココから出入りすんの?

…と、よく分からんけど無駄に「萌え」な注意標識
職員さんの手作りのようですが。社長のも作りましょうか(私が)?

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そんな感じで、門司港駅は一旦このぐらい
にして次の乗り鉄路線へ向かいます。

…パスしたのは九州鉄道記念館
なんですが、折角来たからには、もっと
時間をかけてゆっくり見たいですからね
(…何も調べず適当に来たら休館日だった
というのは内緒)。

という事で、ご当地の地ビールを1本だけ購入。
…大手メーカーの「復刻ラガー」もですが、昔の
ビールってのは今より苦いのがデフォなのか?


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北九州地区では定番の遊園地であろうスペースワールド通過

ってか「スペワ」って略すんですか?
「ひらかたパーク→ひらパー」に慣れてるから、然程の
驚きはありませんが…何でも略せばイイってもんじゃないと思うぞ。



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No.2343 乗り鉄日誌>JR九州