新・駅長日誌

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達したため、更新を停止致しました。

明知鉄道 岩村駅 ①

2016/01/13(Wed)

先日の大阪鉄道博からの1コマですが…

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社長の前に登場したのが「鉄道大好きアイドル」はつめろちゃんです。
まだ固定客は少ないようですが、ソレなりに舞台は盛り上がってました

…と思ったら真ん中の赤いシャツ龍神さんでした。
まぁ共演者の礼儀として当たり前か。勿論社長も後で見てます

木村鉄道からは、十五夜常連のなごとらさんが唯一「あ、いい曲だと
思って。」
とCDを買っておりました。
…つくづく天然と言うか、素直な人だなあと思うクラ駅長です。

さて明知鉄道です。
「大正ロマン号」明智に着いた後、今回はそのままの列車で折り返し、
ずっと気になってた駅途中下車する事にしました。

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路線の中ほどにあり、交換設備を有する岩村駅です。
以前、初めて乗り鉄に来た時、ココにある「ある設備」を見て以来、
「次はココで降りよう」と思ってた駅なんですよ。

一般的な日中のダイヤでは、上下列車がココで交換する事が多いようで
今の時間もソレが見られました。
…しかし警報機も遮断機もナイ踏切ってのも今時珍しい気がします。

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国鉄時代からある、2面3線の典型的な中間駅です。 大きなポプラの木
が印象的ですね。駅舎は昭和8年の建築という天然レトロな駅舎ですな。

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駅舎の一部は飲食店として改装されています。
「殿様駅弁」「姫様駅丼」
なんてのも気になる所ですが、残念ながら
お食事タイムは終了してました。

というか、気になってたのはコレでなくて

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2004年自動信号が入るまで、ココは腕木信号機と通票(タブレット)
による閉塞システムが残ってたらしいんです。
今でも「タブレットの輪っかを引っ掛ける釘」が残ってました。

そして今も復元された腕木信号機があり、ソレを実際に動かす事が
可能
だというハナシを聞いてたもんですから。
金属製のレバー油で黒く光っており、ソレが現役で動かせるという
事が分かると思います。

…初めて見たのがもぅ4年前になりますか。やっと降りる事が出来ました
では早速、どんなモノか詳しく見てみましょう



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No.3244 乗り鉄日誌>第三セクター路線

明知鉄道 きのこ列車 ④

2016/01/10(Sun)

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近鉄の幾つかの踏切で見かける看板
実はコレ、私が子供の頃(約40年前)から
存在するデザイン
なのです。

塗料の色具合からして、当時のモノとは考え
にくく、最近になって描かれたと思うのですが、
その頑固なまでのデザインの変わらなさ
に恐ろしいモノを感じるクラ駅長です。

しかしコノ電車赤いから近鉄だというのは
分かりますが、社長が描くアレより適当
ですよね。
パンタグラフがまるで電話の受話器ですが。

さて明知鉄道です。
終点近くの山岡駅では、線路際に面白いモノが見られました。

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季節柄、かかしのコンテストが行われてるとかで、ソノ作品が線路脇に
展示されてるんですよ。

…左から3つ目の、ホウキに乗って飛んでる人なんかが秀逸ですね。
ソノ隣の赤いの渡辺さん(社長じゃなくて)かと思いました

明智駅投票用紙があって、イイと思うのの番号を投票するのですが
決められない&他所者なので遠慮しておきましょう。

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そんな感じで終点の明智に到着です。…ココも久し振りですね。

繰り返しになりますが、前回は乗り潰し単に乗っただけだった
のですが、アテンダントさんの説明もあり、美味い料理もあり、
コノ路線の良さが再認識出来る旅でした。

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構内のホーム上に展示してある各種の
ヘッドマーク
は、絵のタッチからして
地元の学生さんがデザインしたモノ
だと思われます。

…高校生ぐらいまでの社会って、
「絵が上手い」というだけでもクラスの
人気者
だったりしますよね。
下手だった(今でもだけど)私には
羨ましいハナシです。

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と、ホリプロ南田氏のサインもありました。
…しかも結構最近だな
コレは旅番組か何かでしょうか?

そもそも芸能事務所のマネージャーがタレント
化してる
というのが珍しいハナシ。
木村鉄道でも社長の七光りで、個性的な
キャラの社員さん旅番組などに起用
されたら面白いと思うのですが…ダメ?

要は「電車女」みたいなのをレギュラー化
して、撮り鉄駅弁鉄などの担当を決める
視聴率が取れるかどうかは知りません

という事で、ココは駅前を軽く見物したら、次の列車で戻ります

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以前は無かった観光案内所が出来てたのと、コレまた季節柄でしょう、
SLのボイラーっぽい形の機械で、焼き芋を売ってました。

今回は帰路別の目的地がありますので、続いてソレ行ってみましょう。
ぁ、大阪鉄道博の報告で、ちょっと飛びますね。



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No.3241 乗り鉄日誌>第三セクター路線

明知鉄道 きのこ列車 ③

2016/01/09(Sat)

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一連の岡山~香川の旅の途中で見かけました。
公園のトイレに貼ってあったのですが。

何で猫限定?

確かに猫はヨシヨシすべき存在ですが、
わんこ・ウサギ・小鳥・金魚等々、虐待しちゃ
可哀想な生き物は沢山あるでしょうに。

作った人が猫好きだったんでしょうか?
物事は全て、平等であってほしいと思う
クラ駅長です。

さて明知鉄道ですが、 列車は長閑な秋の山間の中を走っていきます。

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アテンダントの小崎さんの説明によると、コノ辺りは美しい山里の風景
のナントカ(詳細失念)に選ばれたんだそうです。

私は引き続ききのこ料理を楽しんでおりますが、目が眠たげなのは
夜勤明けのせいなんです。朝、そのまま会社から直行しましたので。

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明知鉄道に移管後に開業した極楽駅
元々近くに極楽寺というお寺があった
らしいです。

皆さんが幸せになれるようにとの願いか
愛嬌のあるお地蔵さんが建ってました。

日々運の悪い私も、拝んだら幸せに
なれるかな?

そして小崎さんから「あっ!右側を御覧下さーい!」 とアナウンス。

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旗を持って畦道を走ってるのが、小崎さんのお嬢ちゃんなんだそうです。
近くにおばあちゃんの家があって、お母さんが乗務する日はソコから
時間を合わせて見送りに出てくるんだそうですよ。

美しい親子愛じゃないですか。些か公私混同ではありますが、
こういうのは楽しいからOKだと思います。

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近くに温泉施設もある、花白温泉駅
ホーム脇の巨大な釜は、ご当地の名物である寒天を作る時のモノ
だそうで、製造工程を見学出来る施設などもあります。

そう言えば他に「寒天列車」という設定もありましたね。

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食事も一段落して、お茶タイム車内オリジナルという極楽せんべい
販売が始まりました。

…お年寄が多いもんで、何故か飛ぶように売れておりました
あと少しで、終点の明智に到着です。



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No.3240 乗り鉄日誌>第三セクター路線