新・駅長日誌

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「組織」について考える

2008/10/27(Mon)

先日、「労働組合の委員長になった」というお話をしましたが、
ある用事で以前に勤務してた店(その店に居る別の委員)に電話したら、
タカオ先輩が出ました。私だと名乗ると開口一番に

「あっ、委員長。お疲れ様です!」

つくづく洒落の分かるいい人なんですが、先輩が組合員(非管理職)
だった頃、委員長をしてたのが、
昔ここでも叩いてた「最悪副店長」である。

当時は今より社員の割合が高く(契約とか派遣が少なかった)、
組合員(…そして組合費の収入)も多かったんで、
組織の「羽振り」が良かったんである。

だからもう好き放題
連日フィリピンパプで豪遊(たとえ金があっても嗜好的に私には無理…)し、

「あの人は、金の涌いて出る魔法の封筒を持ってる。」

なんて言われてて…そんな事を一瞬で思い出したもんで、

「いやあ、ついに私も『魔法の封筒』を手に入れましたが
すっかり枯れ果ててます。」

と返事したら、先輩は電話の向こうで大ウケしてました。

組合費はみんなのお金です。アホみたいな事に使ってはいけません。

No.610 ○○について考える