新・駅長日誌

続いて名古屋港の風景です。猫ヨシヨシでネタが確保出来た時の導入
カットとして色々と撮っておいたのですが…



観光地としては水族館があったり、かつての南極観測船「ふじ」が係留
されてたりします。

魚より猫、南極犬（タローとジローの銅像がある）より猫…と思って碌に
見なかったのですが、数時間のヒマ潰し（大曾根イベントの間合い運用）
などには良さそうな気もしますクラ駅長です。鉄道から離れますけどね。

さて薬草列車です。私以外は全員がおばちゃん層…とい変に偏った
客層で大垣駅を出発します。終点の樽見まで１時間と少しの旅ですね。



…まず乗務員さんの自己紹介から。運転士は清水さん（向かって左）、
案内役の営業社員は森下さん。森下さんはちょっとよっしー似？

ちなみに一般営業の２両目にも、乗客対応のために別の乗務員さん
が乗務します。



…テーブル上には既に、松花堂弁当のような箱に入った薬草料理が
並んでおります。
内容がイラストで印刷された掛紙が置かれているという事は、通年
（でナイにしても長い期間）で内容は変化しないと思われますが。

提供する飲食店のスタッフは乗務せず、森下さんが食前酒を配って
歩きます。ベータカロチンが多く含まれるクコのお酒だそうな。

 

 …一応全員で「乾杯」を唱和した後、フタを開けてみましょう。
掛紙の裏には、手描きコピーではあるものの個々の料理と食材が説明
されておりました。お茶の茶葉にはイチョウが含まれるらしいです。



樽見線は大垣を発車すると、大きく左にカーブして東海道本線と別れ、
程なくして揖斐川の長い鉄橋を渡ります。…最初の見せ場ですね。

６個が連なる大きなトラス橋は、御殿場線が単線化された時に余った
やつを再利用したものだそうで、開通は昭和31年の事です。

…こんな大きなモノを神奈川県からどぅやって運んだのか？

乗客の大半を占めるおばちゃん達は、幾つかのグループで座ってるの
ですが、１人だけ個人参加の私を担当者は「コイツは鉄ヲタだろう」と
見抜いたのか、ロングシートの一番前を頂きました。

そんな感じで薬草列車の旅はまだまだ続きます。

---

※コメント・感想は→こちらまでお願い致します。