新・駅長日誌

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社員旅行2019冬 片上鉄道Ⅰ-⑥

2019/03/27(Wed)

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No.4413 木村鉄道業務日誌

社員旅行2019冬 片上鉄道Ⅰ-⑤

2019/03/24(Sun)

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気が付いたら何だカンだと、新幹線
の車両を模した駅弁の容器が手元に
コレだけ溜まってましたクラ駅長です。

このうちH5系は、鉄道模型の工作に
使う筆やピンセットなどの道具入れに
してるんですが、他は用途未定のまま
ですね。…何も思い付きませんので。

何かイイ使い道はナイもんでしょうか?

JR東海パッセンジャーズからも車両型の容器の駅弁が出てるんですが、
規格がちょっと違うかな?でもソノうち買ってしまいそうな気はします。

さて社員旅行ですが、ココからは昼食の報告になります。御当地の
名物料理「卵かけ御飯」だそうですよ。

黄福柵原から歩いて少しの「らん」というお店に案内して頂きました。

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柵原のある美咲町は、元々3つの町が合併して出来た自治体であり、
それぞれの名産品
「米・卵・醤油」だったそうで(ドレが何処か失念)、
「この3品で出来る料理」という事で、卵かけ御飯名物にしようと
決まったそうな。

…そう言えば津山線亀甲(かめのこう)駅美咲町ですね。乗り潰し
で訪れた時、例の特異な駅舎「たまごかけごはん」の幟が気になって
おりましたが、ココで合点が行きました

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単に溶き卵醤油を混ぜて御飯に載せるだけでなくソレなりの流儀
があるようです。…醤油1品でなくタレも複数種類があるそうな。

出てきたのは卵かけ御飯定食でした。…コレも柵原の特産品である
黄ニラを使った水餃子が付きます。
味噌汁に入ってるのもネギではなくニラでした。初めて見たかも。

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タレ6種類色んな味が少しずつ楽しめるのはイイですね。
…私は実の所、卵かけ御飯って食感が苦手ではあるのですが、タレが
色々あるから一気に行かずに小分けにして頂きました。

しかし団体対応ナイ個人店に、普段コレだけの人数押し掛ける
事は稀なんでしょう。予約してあるとは言え、お店の方は大変そう
でした(…一説によると15名の所が5名と伝わってたとも聞いた)。

御飯ギリギリで、「お代わり」全員に回らなかったですね。
…私は今後片上鉄道へ行く事があると思うので、ソノ時には1人で
ノンビリ
頂く事にします。

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そんな感じで昼食を終え黄福柵原への帰り道、猫に会いました
団体行動中の事だし、離島などのヨシヨシ慣れした子じゃなかった
ので、普通に逃げられてしまいましたが

午後からは担当班を入れ替えて作業体験続きですが、ココでまた
インターバルを取りまして、先日行った播但線乗り鉄のネタを挟む
事にしましょう。…長くなってくる自分でも飽きるんですよ。

→次回に続く



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No.4410 木村鉄道業務日誌

社員旅行2019冬 片上鉄道Ⅰ-④

2019/03/23(Sat)

法事の供物か何かで、また実家から押し付けられた三輪素麺
1箱(40束)あるんですよ。

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休みの日の朝食などに少しずつ頂いて、やっとの事で約半分にまで
減りましたクラ駅長です。

今の時期は寒いから暖かい「にゅうめん」にします。粉末のうどんダシ
トッピング用別売になってるような天麩羅で、格好の付く一食
なりますね。…家では小食なのでコレで充分なのですが、先は長いぞ

さて社員旅行です。
我々の班は予定された線路の犬釘打ち1/3終わらせたので、暫し
休憩
です。…隣で客車の塗装をやってる皆さんをみてみましょう。

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黄福柵原駅側線に置かれているホハフ2003が、期間限定のアート
仕様になってたのを元の青15号に戻すようです。

予定ではこっち側塗り終えたら本線側に移動させて反対側を塗る
のだそうですが、時間的に大丈夫なんでしょうか?

そうこうするうち、吉ヶ原茶色の客車を塗ってた班(社長を含む)
やってきました。…雨合羽の背中に落書きされてる人が居ますね。
雨合羽当日の使い捨てだから構わないとしても、困った人だな。

…ツアー中よく見かけた社長のイタズラで「コレは私だったらホントに
怒る
」というのが一件あったんですが、またパスワードの掛かってる時
に書く事にします。

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全員が揃った所で、森岡さんから少しレクチャーがありました。

今延ばしてる軌道のうち、一番端っこ合成枕木の部分は路面電車
ような併用軌道にして、ココから軌陸車(道路も線路も走れる車)
入れるようにするんだそうです。

そして駅の奥手にある道路。行きのバスで観たDVDの最後に「道路
建設の予定保存部分がソレに引っ掛かる問題」が紹介されてたの
ですが、コレは後に道路の方を迂回させる形解決したとの事です。

…右の画像がソノ現状ね。熱意行政をも動かすんですな。

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その先の建設途中の道路を通って、昼食場所のお店へと向かいます。

…どう見ても廃線跡の築堤ですが、コレが終点の実際の柵原駅へと
続いてた線路跡だそうな。結構な高低差がありますね。
道路が全て開通すると、この築堤崩されて無くなるそうですよ。

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片上鉄道非電化だったから通信用の物でしょうが、社紋入りの電柱
が辛うじて残っています。

そして柵原駅跡地付近には、鉱山(硫化鉄鉱)で働く人々が住んでた
鉱山住宅がありました。…何軒かのお家ソノ面影が残っています。

この近くにあるお店今日の昼食場所だという事です。…肉体労働
後だから食事もより美味いでしょう。楽しみですね。

→次回に続く



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No.4409 木村鉄道業務日誌